昨日はコッタさんのさとちゃんが、だんなさんとお子さんを連れて

我が家に遊びにきてくれたのよ～。

もうだいぶ前から家族ぐるみのおつきあいをさせていただいていて、

時々こうやってごはん食べにきてくれるの(*´▽｀*)




こちらがさとちゃん夫婦＆娘さん（8ヶ月）。

お子さんもうまれてね、まぁそのお嬢ちゃんがとーーーーってもかわいくて、

おばさんメロっメロ♡

（ま、もう孫みたいな、そんな気分だわｗ）


そしてなんといってもさとちゃんのだんなさんよっ。

まーーーーうちのJUNA夫さんとタイプが同じというか、

2人放つ波長が同じｗ

2人きりで部屋に押し込んでも、たぶん会話には困らないんじゃなかいかしらっていう2人(笑)

さとちゃんと私もある部分では似たようなタイプなので、

若かりしころの我が家を見ているようなそんな錯覚にすら陥るのねｗ

なんか、親戚のような？？娘夫婦のような？？

なんていうのかしら。

ともかく、妙な親近感がもてるご家族なのよ～♡




そんなさとちゃん家族に今回何を食べてもらおうか、

すごーーーーく悩んだんだけど
（もうすでにけっこういろいろ食べてるからｗ）、

いつもの私の家庭料理でいいんじゃないかっていう

JUNA夫さんからのアドバイスもあり、

なんといっても8か月のお嬢ちゃんがいるので、

お嬢ちゃんが食べられるものも何か入れたいという気持ちもあり、

素材重視の和食のテーブルにしてみたってわけなのよ。






こちらは大人の腹をふくらませる(笑)

六目散らし寿司。

ごはん見えないんだけど、

具材は

れんこん、たけのこ、にんじん、干しシイタケ、糸こんにゃく、油揚げの六目。

前日に、

かつおと昆布でとっただし汁＋干しシイタケの戻し汁に、

酒、みりん、砂糖少々、しょう油を加えた煮汁で煮ておいて（甘さは控え気味）冷蔵庫に一晩おき、

当日煮汁をしっかりときったあとに、酢飯に混ぜ込んでます。


酢飯は具材の塩分も考えて、塩は少し控え気味に。


あとは上に、

卵＋塩少々で作った錦糸卵、鯛、サーモン、まぐろの刺身、大葉、レモン、かいわれ

をのせて華やかに盛りつけ。


暑い日のおもてなしには、やっぱりお寿司ってさっぱりといただけていいわ。

みんなた～くさん食べてくれたのよ～。






そしておつまみの

「手羽先のから揚げ」

レシピはこちら↓に出てるわ。





さとちゃんとさとちゃんのだんなさんに、

どーーーしたらこんなにカリカリに揚がるのかって、めっちゃ聞かれたわよっ(笑)

力説したJUNA流のポイントを、一応ここにも書いておくわｗ

ポイントとしては

・衣の付け方

・油の温度

・揚げ鍋＆油の量

の3つかと思うわ。


衣は片栗粉を使ってるんだけど、漬け込んである袋の中には入れないほうがいいわ。

洗い物を減らそうと思ってついつい袋に入れて袋の上からモミモミしがちなんだけど、

そうすると調味液と片栗粉が必要以上に混ざりあって、重たい水分の多い衣になり、

油の中に入れた時に下に沈む→なべ底にへばりつく→ひっくりかえそうと思って衣がはがれる

もしくは

衣が厚くなりすぎて石ころみたいな硬いから揚げになってしまう

もしくは

衣が厚くなりすぎて味が濃くなりすぎる

という失敗がおこりうるのよ。

だから片栗粉はバットにたっぷりめにひろげ（洗い物がいやだったらアルミ箔の上でも！）、

そこに素材を一つずつ移して、片栗粉をまぶしながら（余分な粉は落とす）、

都度油に入れていく方法がおすすめ。

（鶏のから揚げも同じです）


そして次、温度管理なんだけど、

最初は160℃で低めスタート。手羽を入れた瞬間からもう触っちゃだめだわ♡

じーーーっと触るのを我慢して、表面をさいばしでつついたときに、

あっ、ちょっと硬くなってきたかな～というところで、

170℃にアップ。そしてひっくり返す→また触るのをじーーーーっと我慢ｗ

いい色が付き始めてきたなぁ～って思ったら180℃にアップ。

あとは触っても大丈夫なので、全体的にカリっとするのをさいばしで確認しながら

色よくカリッとなるまで揚げるって感じよ～。


そして最後。

けっこう大事なのが揚げ鍋＆揚げ油よ。

もちろん、深めのテフロンのフライパンで揚げても全然大丈夫。

でもよりいいのは、

やっぱり鉄の大きめ＆深い揚げ鍋。

そしてたっぷりの新鮮な揚げ油。

カロリーなんかを気にして、油を少な目にすると、

かえって衣が油をたくさん吸ってしまい、べしゃっと油っぽい揚げ物になったりするのよ。

今はコレステロールオフみたいな油もたくさん出ているので、

そういった油をたっぷりと使えば、

揚げ物なのに「軽く」「カリッと」仕上がるというわけなのよ。

こうやって揚げたから揚げは、時間がたってもかなりカリカリ♡

おもてなしって、おしゃべりしながら長時間食事を楽しむので、

やっぱりこの長期カリカリ感は大事っ(≧▽≦)






そしてこちらは、8ヶ月の赤ちゃんでも食べられるように作った

「じゃがいもとタマネギと絹さやの煮もの」

（赤ちゃんは、じゃがいもだけ小さく崩して食べます）




↑こちらのＰ18-19に登場しているメニューなんだけど、

赤ちゃんが食べるということもあり、

・だし汁は浅めにひいたもの
　※ただし上質のかつお節（花かつお）を使って、口に残るうまみを引き出しています。

・もちろん塩分はぐっとひかえめ

だし汁がおいしければ、塩分はかなり減らせるので、

とにかく丁寧に心をこめてだしをひいてみたわ。


さとちゃんのお嬢ちゃん、いつもはじゃがいもあんまり食べてくれないらしいんだけど、

このじゃがいもはふんとによーーーーく食べてくれて

おばちゃん嬉しかったわぁ～(*´▽｀*)



あと写真は撮り忘れているんだけど、

赤ちゃんも食べられる

「お豆腐の澄まし汁」も作ってます。

こっちはもっと浅くひいた、いわゆる「一番だし」を使ってるんだけど、

やっぱりうまみは上手にひきだして、少々の塩と少々のしょう油だけで味付け。

そして小さ目に切った豆腐を浮かべればＯＫ。

大人は薬味を添えるけど、赤ちゃんはお豆腐だけをさらに小さくしてハムハム食べるってわけなの。

もともとお豆腐大好きだったみたいで、

こちらもよーーーーく食べてくれたわ～。

昔、娘の離乳食作ったことを思いだして、

おばさん、ほんと幸せだったわ♡





あとはサラダもので、私がよく作る

「春雨マヨサラダ」

さとちゃんも、これ大好きらしい(^－^)

今回は、旬のとうもろこしを1本分入れたわ。

とうもろこしは、身を削いでから、塩少々を入れた湯でさっとゆでてから使ってます。

ホールコーン使うよりもずっと食感がいいのよ～。

使用する調味料はマヨネーズ、塩・コショウだけ。

春雨がおいしいと、シンプルな味付けでも全然大丈夫なのよ～。

（さとちゃん、ちゃんと春雨持って帰ったかしら？？）







というわけで、ふんとに楽しい食事会だったわ～。

娘は学校＆部活だったので、さとちゃん家族がもう帰るって頃ギリギリ滑り込んだ感じ(笑)

娘は赤ちゃん大好きなので、焦って必死で帰ってきたらしいわｗ

またねぇ、娘の小さい頃にさとちゃんのお嬢ちゃんの雰囲気がそっくりなのよっ。

なんかね～、ともかくご縁がある家族なのね～って感じ(*´▽｀*)




そうそう、私ね、

十数年ぶりに、まともに赤ちゃんを抱っこしたのよーーーーーっ(≧▽≦)

私、術後、重いものが持てないという事情で、赤ちゃんを抱っこできなくなってしまって、
（当時幼かった自分の娘ももちろん抱っこできず）

すんごく精神的にしんどい思いしたんだけど、

その後、ようやく抱っこできるようになってからは、

もちろん娘は大きくなってしまったわけだし、

赤ちゃんに長時間触れる機会もたまたまなくって・・・。

でも心のどこかで、

もう一度赤ちゃんを抱っこしたいって思いが、

ずーーーーっとずーーーーっと心の底にあって。。。

あの抱っこした時の気持ちが、私本当に大好きで大好きで。

だから、昨日、

十数年ごしでやっとその思いが叶って、

ほんとにほんとにうれしかったわ(ノд・。)






子どもはやっぱり宝。



赤ちゃんを久々にわが胸に抱いて、心からそう思った一日でした。

さとちゃん、素敵な時間を本当にありがとう(^－^)







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☆金曜日のおべんと☆





「ゆでささみの梅和え弁当」

前日にゆでささみを仕込んでおいて、

朝、煮汁からだしてフォークでほぐし、

ごま油、しょう油、たたき梅、白ごまで和えてます。


他
・しいたけ、にんじん、ねぎ入り卵焼き
・なすのソテー





丸弁（ＪＵＮＡ夫さん）





角弁（娘用）。




そして土曜の娘のお弁当は、




そぼろ弁（コチュジャン入り）

・れんこん、たけのこ、糸こんの炒め物
（おもてなしに使う具材をちょっと取り分けました）

・アイコトマト


角弁はコッタさんのこちら使用。