娘はいわゆる「キャッチアップ世代」のど真ん中でして、
子宮頸がんワクチンの接種を打たずにきました。
なんか当時ひどい副反応が出るみたいな話があってマスコミにも大々的に取り上げられ、
結局接種自体がすべて休止になったのよね。
けっこう長いこと休止になったんだけど、
それが2年くらい前??に再開になったのかな。
娘も二十歳を超えて大人になり、そういう流れを自分でも知って、
友達同士でも「どうする?」みたいな話がけっこう出るみたい。
で、自分でも関心を持ってネット検索してみると
不安な内容しか出てこないらしくw
これはどうしたらいいんだと悩む悩む・・・。
なんでも公費で全3回のワクチンを負担してもらえる、
いわゆる無料で接種できるタイムリミットが
今月9月いっぱいみたいなんだよね。
だから余計に焦っていたみたいで。
私としては、ああしなさい、こうしなさいと指示しちゃえば簡単なんだけど、
娘はもう成人してるので、
自分で決めて、納得して(ここが一番大事)、行動したほうがいいんじゃないかなと。
なので、アドバイスならという感じで
「直接産婦人科に行って、先生に話しを聞いてみるといいよ」
と伝えてみました。
やっぱり、ネットの曖昧な情報じゃなくて、
その道のプロの先生と話をしてみた方がいいと思ったのです。
私は娘が高校を卒業したくらいから
「交渉術を身につけると人生いろんなところで助かるよ」
ということをずっと伝え続けているんだよね。
私が人生においてもっとも大切にしていることの1つでもあります。
人生ってどんなときでもあらゆる交渉が行われるからです。
子どものころは学校生活でも知らないうちにしてきたと思うし、
友人との間、お付き合いする人との間、結婚、出産、子育てをする期間だって
当然いろいろな交渉が必要だし、
仕事なんてもう絶対的に交渉がすべて!
そもそも日々の小さな買い物からはじまり、人生を左右する大きな買い物も全部交渉だし、
(魚を買う、化粧品を買う、車を買う、家を買う、墓を買う、もう全部!)
ほか、金融機関、医療機関、公的機関、保険会社などなどなど
もう言ったらきりがないくらい、
人生あちこちで大小様々な「交渉」を繰り返して生きていくわけです。
これは命を終えるそのときまでずっと。
私が言う交渉っていうのは決して悪い物事の前後の交渉ではなく、
今後の人生をよりよい状態にしていくための交渉のこと。
単純に「話すこと」「会話」って思ってくれてもいいくらい。
だから私はいろんなところで、人とよく話します。
お店でもどこでも話すし、必要な場合は知らない人とも全然話します。
(知らない人に唐突に話しかけることはないけどw)
意識したらその日からできることでもあります。
もちろん今はネットが自由に見られて、
交渉なんかしなくても一方的にいろんな情報を得られる時代なんだけど、
ちゃんと人と向き合って会話しながら「交渉」をする中で
物事の本質の情報を得ることが、
私はすごく大事だと思っているんだな。
これってやっぱり一方向の行動のみではなかなか得られないこと。
だから、今回は
「医療機関との交渉」=病院の先生と話してみること
を娘にまず進めてみたのです。
娘が大人として、自分の体を自分で健やかに維持していくためにはとても大事なことだと思ったので。
もちろん、この交渉にたどり着くまでの別の交渉や駆け引きがあるわけですが、
そこはきちんとどうしたらいいのかというアドバイス。
それを元に娘なりに考えて行動をし(行動力はけっこうあるw)、
無事婦人科の先生の話を聞く機会にたどりつくことができました!
(私はもちろんついて行かないし、娘一人で行ったよ。)
対応してくれた婦人科の先生は、
娘のようなキャッチアップ世代が生まれてしまっていることに
かなりの危機感を持っているようで、
勇気を出して訪ねてきてくれた娘にとても親切に説明してくれたそう。
娘の不安や疑問にもすべてこたえてくれたみたいだし、
正しい医療的情報もしっかりと娘に説明してくれたそう。
娘はネットからでは得られない「物事の本質」にそこではじめて触れられたってことなのよね。
先生の一番の心配事は「親御さんは反対していない?」ってことだったらしく、
帰ったらお母さんとこのパンフレットを読んでほしいといって
いろいろもらってきましたよ(私全然そんなんじゃないけどw)
婦人科の先生は、もうキャッチアップ世代の全員の親が反対していると思っているほど、
お母さん=手強いとおもっている印象だったよって娘が言ってました。
なるほど、医療現場ではそういう認識なのね~
なので先生は
「家に帰ってまたよく考えて、ご家族とも相談してまた電話しておいで」
と言ってくれたみたいなんだけど、
娘は先生に
「うちの母は全然反対してなくて、よく話を聞いて自分で決めなさいと言ってくれている」
としっかり自分の意思を伝え、
「私、このままワクチン接種の予約して帰ります。」
と潔く数日後に予約をとって帰ってきましたよw
先生といろいろ会話をしてすごく納得して、その場で超すっきりしちゃったんだって。
ちゃんと先生と一人の大人として「会話」っていう交渉をする中で
娘が自分で決断できたってことです。
とてもよいことじゃないですか。
やはり本人が納得することがこういう場合って一番大事なことだと思ったので、
思い切ったアドバイスをしてみてよかったなと思ったかな。
数日後、娘はワクチンを打ちに行きましたよ!
はじめてでどうなるかわからなかったので、
この日は私の運転で病院へ。
病室で先生に
「お母さん、許してくれたの?」
ってまた聞かれたらしいw
いや、先生、違うからっ(笑)
この世代のお母さん、どんなイメージもたれてんのよw
でもよっぽど現場が混乱したんだろうなぁ~とこれを聞くと想像できます。
婦人科の現場ではこの世代のワクチン接種を今後どうしていくかが
恐らく課題になっているのではないだろうか。
ともあれ、
娘は1回目の接種を無事に終了!
注射して5日間くらい打ったところが痛かったみたいで、
四十肩みたいになってたけど(腕が上がらないw)
もうすっかり回復。
今後11月(最初の接種から2ヶ月後)、来年の3月(最初の接種から6ヶ月後)
に追加接種をして終了になると思います。
これで悩み事が1つ減りすっきりしてたみたいでよかったわ。
娘にはこれからどんどん「交渉術」を磨いていってほしいと思っている私でした。
がんばれー
3連休も終わりですなぁ・・・
(手抜きドライカレーですw)
*****
9月のオンラインレッスンはこちら↓
※詳細は後日アップします。
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価格2,990円
(サポートコースをプラスすることもできます)
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なんか当時ひどい副反応が出るみたいな話があってマスコミにも大々的に取り上げられ、
結局接種自体がすべて休止になったのよね。
けっこう長いこと休止になったんだけど、
それが2年くらい前??に再開になったのかな。
娘も二十歳を超えて大人になり、そういう流れを自分でも知って、
友達同士でも「どうする?」みたいな話がけっこう出るみたい。
で、自分でも関心を持ってネット検索してみると
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なんでも公費で全3回のワクチンを負担してもらえる、
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私としては、ああしなさい、こうしなさいと指示しちゃえば簡単なんだけど、
娘はもう成人してるので、
自分で決めて、納得して(ここが一番大事)、行動したほうがいいんじゃないかなと。
なので、アドバイスならという感じで
「直接産婦人科に行って、先生に話しを聞いてみるといいよ」
と伝えてみました。
やっぱり、ネットの曖昧な情報じゃなくて、
その道のプロの先生と話をしてみた方がいいと思ったのです。
私は娘が高校を卒業したくらいから
「交渉術を身につけると人生いろんなところで助かるよ」
ということをずっと伝え続けているんだよね。
私が人生においてもっとも大切にしていることの1つでもあります。
人生ってどんなときでもあらゆる交渉が行われるからです。
子どものころは学校生活でも知らないうちにしてきたと思うし、
友人との間、お付き合いする人との間、結婚、出産、子育てをする期間だって
当然いろいろな交渉が必要だし、
仕事なんてもう絶対的に交渉がすべて!
そもそも日々の小さな買い物からはじまり、人生を左右する大きな買い物も全部交渉だし、
(魚を買う、化粧品を買う、車を買う、家を買う、墓を買う、もう全部!)
ほか、金融機関、医療機関、公的機関、保険会社などなどなど
もう言ったらきりがないくらい、
人生あちこちで大小様々な「交渉」を繰り返して生きていくわけです。
これは命を終えるそのときまでずっと。
私が言う交渉っていうのは決して悪い物事の前後の交渉ではなく、
今後の人生をよりよい状態にしていくための交渉のこと。
単純に「話すこと」「会話」って思ってくれてもいいくらい。
だから私はいろんなところで、人とよく話します。
お店でもどこでも話すし、必要な場合は知らない人とも全然話します。
(知らない人に唐突に話しかけることはないけどw)
意識したらその日からできることでもあります。
もちろん今はネットが自由に見られて、
交渉なんかしなくても一方的にいろんな情報を得られる時代なんだけど、
ちゃんと人と向き合って会話しながら「交渉」をする中で
物事の本質の情報を得ることが、
私はすごく大事だと思っているんだな。
これってやっぱり一方向の行動のみではなかなか得られないこと。
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「医療機関との交渉」=病院の先生と話してみること
を娘にまず進めてみたのです。
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もちろん、この交渉にたどり着くまでの別の交渉や駆け引きがあるわけですが、
そこはきちんとどうしたらいいのかというアドバイス。
それを元に娘なりに考えて行動をし(行動力はけっこうあるw)、
無事婦人科の先生の話を聞く機会にたどりつくことができました!
(私はもちろんついて行かないし、娘一人で行ったよ。)
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娘のようなキャッチアップ世代が生まれてしまっていることに
かなりの危機感を持っているようで、
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先生の一番の心配事は「親御さんは反対していない?」ってことだったらしく、
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お母さん=手強いとおもっている印象だったよって娘が言ってました。
なるほど、医療現場ではそういう認識なのね~
なので先生は
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やはり本人が納得することがこういう場合って一番大事なことだと思ったので、
思い切ったアドバイスをしてみてよかったなと思ったかな。
数日後、娘はワクチンを打ちに行きましたよ!
はじめてでどうなるかわからなかったので、
この日は私の運転で病院へ。
病室で先生に
「お母さん、許してくれたの?」
ってまた聞かれたらしいw
いや、先生、違うからっ(笑)
この世代のお母さん、どんなイメージもたれてんのよw
でもよっぽど現場が混乱したんだろうなぁ~とこれを聞くと想像できます。
婦人科の現場ではこの世代のワクチン接種を今後どうしていくかが
恐らく課題になっているのではないだろうか。
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娘は1回目の接種を無事に終了!
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四十肩みたいになってたけど(腕が上がらないw)
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今後11月(最初の接種から2ヶ月後)、来年の3月(最初の接種から6ヶ月後)
に追加接種をして終了になると思います。
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娘にはこれからどんどん「交渉術」を磨いていってほしいと思っている私でした。
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