<お知らせ>
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*****
この間ここ↓でお刺身にしたあじだけど
残り3尾は、作ろう作ろう作ろうと思って1年以上経ってしまった
「自家製あじの開き」
にしようじゃないかとやっと思い立ちましたよw
なんといっても自家製だと
頭をとったり骨をなくしたりできるっ。
私は魚の骨がとにかく嫌なので(子どもかw)
骨を気にしなくていいあじの開きをずっと食べたいと思っていたのです。
そして今回は、JUNAといったらの黄金昆布だしを使ってみようじゃないかと。
通常は塩水に浸けて作るあじの開きなんだけど
その水を昆布だしにおきかえ、
あじのイノシン酸×昆布のグルタミン酸
という
うまみ10倍の夢みたいなあじの開き(笑)
にしたかったのです。
使うあじはこれね。
サイズはまぁ普通w でも新鮮!
【材料】
あじ・・・3尾~
※そんなに大きなあじでなければ、5尾とかいけると思う
昆布だし・・・1L
※60~70℃で40分くらいじっくりひいた昆布だしを冷やしたもの
※通常は水を使うので、昆布だしじゃなくて水でもOK
日本酒・・・カップ1
塩・・・水分合計の8%=96g
※6%~10%あたりで調節可
小さめのあじほど%を落とします。
<焼くときに>
しょうゆ、日本酒・・・各小さじ1
【作り方】
1.あじは頭を落とし、内臓をスプーンなどでかき出す。
背骨のキワに付いた血合いを流水にあてながら、ブラシなどでかき出す。
(私はギザギザスプーンでかき出したよ)
こんな感じ(手前3尾)。ぜいごはそのままでOK。
※奥の1本は刺身用だったのでぜいごは取ってあります。
2.1の水分をしっかりとキッチンペーパーなどでおさえ、まな板も一度クリーンにする。
まな板の水分をきっちりとふきとってからそれぞれ「腹開き」に。
※このあときれいにさばくために水気は大敵。
「腹開き」というのは、お腹側に包丁を入れるということだよ。背中側は切り離しません。
□■□■□
フライの時なんかの背開きとは逆。
フライは見た目の豪華さとか身の厚さを視覚や食感に訴えるために背開きなのです。
今回は頭をとってしまうので背開きでも全然いいんだけどね。
腹開きの方が失敗がない。
□■□■□
半身を開くと、中骨はまだもう一方の身に付いたままなので、
上下ひっくり返してまたお腹側から包丁をスッと入れていきます。
そうすると、こんなふうに中骨の部分だけ薄く持てるようになるよ。
なのでこれを上から尻尾の方までグイグイと引っ張ります。
引きちぎる感じ(笑)
で、尻尾ののところまで来たら、包丁でパンとたたいて切り離せばOK。
「腹開き」ができました!
3.さらに腹骨を包丁ですき、血合い骨を骨抜きで抜く。
開いたあじは、白い三角で囲った部分(腹骨)と
白のラインにそって骨(血合い骨)が入っています。
なので腹骨は包丁を横に滑らす感じで削ぎ取り、ライン上の骨はひとつひとつ指で確認しながら
骨抜きで丁寧に抜いていきます。
こんな感じに仕上がりました!
・・・にしても、魚のさばき方って字だと伝わりにくいねぇ(汗)
これで身の部分には一切骨がない状態になったよーー
(真ん中には背びれとか残るけどね)
4.冷えた昆布だしに日本酒、塩を加えて混ぜ合わせる。
塩、こんなに使うんだよー。日本酒はすでに投入済み。
しっかりと混ぜて塩を溶かします。
5.さばいたあじを4に沈め、30分~1時間ほど冷蔵庫におく。
1時間経ったところがこちら↓
ま、あんまり変わらんw ちょっと昆布だしが濁ったくらいかな。
6.昆布だしからあじを取り出し、キッチンペーパーで水気をしっかりとおさえる。
※いったん流水でサッと洗ってからでもOK。
私は水っぽくなるのが嫌だったので洗わずにそのままいってみました。
7.あじをざるに並べておき、冷蔵庫に入れて1~2日乾燥させる。
あじの開きといっても天日干しするわけではなくw
お手軽に冷蔵庫に入れて乾燥させます。
順調に乾燥させるためには、皿にのせるのではなくざるが正解。ラップはなし。
ざるの底にある皮側もしっかり乾燥するように、こういったお皿で底上げをして、
冷気が一番あたるところにおいておきました。
私はほぼ2日このまま放置!
さて、2日経つとこんな感じになったよー。
表面を触っても水っぽさがないところまでもっていきました。
冷蔵庫だとここはやっぱりちょっと時間かかるんだよね。
とにかく触って何も指についてこないことを目安に、冷蔵庫に入れておくといいと思います。
見た目の変化としては、
ツルっとしてツヤっとした感じになるよ。
(ちょっと伝わりにくいのがなんだけど)
8.あじの表面に、酒としょうゆを合わせたものを刷毛で塗る。
しょうゆの香ばしさはやはり大事なので、塗りすぎない感じでサッと一塗りしていきました。
いい感じ♪
9.グリルでこんがりするまで焼く。
我が家は干物の自動調理コースがあるのでそれで焼きました。
ひっくり返さずこのまま焼けます。
というわけで、
完成した食卓がこちら!
超和な感じ~♪
この手前にあるのが
「自家製あじの開き」
だよっ。
感無量(笑)
そして一口食べて感動(TДT)
・・・
うううう、うますぎるっ!!!
ちゃーーーんとあじの開きになってるのにまず感動!
そして塩味の感じがちょうどいい感じにもまた感動!
何もかけなくてこのままでとにかくうまい。
味が深い!
(昆布だし効果)
そして
骨を気にせずバクバクいけることにも感動(笑)
こりゃまじで最高だよ。
JUNA夫さんも娘も「超おいしい!!!」って言ってくれたしね♪
あああ、作ってよかった~って思ったよ。
さて他のメニューはというと、
安定の
「切り干し大根」
とか
「糸こんとえのきのねぎ炒め」
とか
(糸こん1袋、えのき小1袋、しょうがひとかけ、白ねぎ1本、
米油、酒、みりん、しょうゆ各大さじ2ずつくらい)
さつまいもごはんも炊いたよ。
・・・
っていうのも
こんだけさつまいもが我が家にあるのよーーーー
かなりでっかいさつまいもばっかり。
しかもこれが一箱500円台で売っていたので、
迷って迷って迷って結局買ったっていうね(笑)
隣で知らないおくさんと、
「どうする?買ってみる?かなり安いよね!!どうする?」
とか言いながら(笑)
これから我が家はさつまいもが続くってことですな(笑)
あとはおみそ汁だよー
(お豆腐、いんげん、わかめ)
というわけで、
おいしい和の食卓、大満足でした!
ごちそうさま~
よかったらあじの開き作ってみてねw
よかったらだけど(笑)
*****
11月のレッスンはこちら
詳細は後日UPします。
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月額2,990円~
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通常は塩水に浸けて作るあじの開きなんだけど
その水を昆布だしにおきかえ、
あじのイノシン酸×昆布のグルタミン酸
という
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にしたかったのです。
使うあじはこれね。
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あじ・・・3尾~
※そんなに大きなあじでなければ、5尾とかいけると思う
昆布だし・・・1L
※60~70℃で40分くらいじっくりひいた昆布だしを冷やしたもの
※通常は水を使うので、昆布だしじゃなくて水でもOK
日本酒・・・カップ1
塩・・・水分合計の8%=96g
※6%~10%あたりで調節可
小さめのあじほど%を落とします。
<焼くときに>
しょうゆ、日本酒・・・各小さじ1
【作り方】
1.あじは頭を落とし、内臓をスプーンなどでかき出す。
背骨のキワに付いた血合いを流水にあてながら、ブラシなどでかき出す。
(私はギザギザスプーンでかき出したよ)
こんな感じ(手前3尾)。ぜいごはそのままでOK。
※奥の1本は刺身用だったのでぜいごは取ってあります。
2.1の水分をしっかりとキッチンペーパーなどでおさえ、まな板も一度クリーンにする。
まな板の水分をきっちりとふきとってからそれぞれ「腹開き」に。
※このあときれいにさばくために水気は大敵。
「腹開き」というのは、お腹側に包丁を入れるということだよ。背中側は切り離しません。
□■□■□
フライの時なんかの背開きとは逆。
フライは見た目の豪華さとか身の厚さを視覚や食感に訴えるために背開きなのです。
今回は頭をとってしまうので背開きでも全然いいんだけどね。
腹開きの方が失敗がない。
□■□■□
半身を開くと、中骨はまだもう一方の身に付いたままなので、
上下ひっくり返してまたお腹側から包丁をスッと入れていきます。
そうすると、こんなふうに中骨の部分だけ薄く持てるようになるよ。
なのでこれを上から尻尾の方までグイグイと引っ張ります。
引きちぎる感じ(笑)
で、尻尾ののところまで来たら、包丁でパンとたたいて切り離せばOK。
「腹開き」ができました!
3.さらに腹骨を包丁ですき、血合い骨を骨抜きで抜く。
開いたあじは、白い三角で囲った部分(腹骨)と
白のラインにそって骨(血合い骨)が入っています。
なので腹骨は包丁を横に滑らす感じで削ぎ取り、ライン上の骨はひとつひとつ指で確認しながら
骨抜きで丁寧に抜いていきます。
こんな感じに仕上がりました!
・・・にしても、魚のさばき方って字だと伝わりにくいねぇ(汗)
これで身の部分には一切骨がない状態になったよーー
(真ん中には背びれとか残るけどね)
4.冷えた昆布だしに日本酒、塩を加えて混ぜ合わせる。
塩、こんなに使うんだよー。日本酒はすでに投入済み。
しっかりと混ぜて塩を溶かします。
5.さばいたあじを4に沈め、30分~1時間ほど冷蔵庫におく。
1時間経ったところがこちら↓
ま、あんまり変わらんw ちょっと昆布だしが濁ったくらいかな。
6.昆布だしからあじを取り出し、キッチンペーパーで水気をしっかりとおさえる。
※いったん流水でサッと洗ってからでもOK。
私は水っぽくなるのが嫌だったので洗わずにそのままいってみました。
7.あじをざるに並べておき、冷蔵庫に入れて1~2日乾燥させる。
あじの開きといっても天日干しするわけではなくw
お手軽に冷蔵庫に入れて乾燥させます。
順調に乾燥させるためには、皿にのせるのではなくざるが正解。ラップはなし。
ざるの底にある皮側もしっかり乾燥するように、こういったお皿で底上げをして、
冷気が一番あたるところにおいておきました。
私はほぼ2日このまま放置!
さて、2日経つとこんな感じになったよー。
表面を触っても水っぽさがないところまでもっていきました。
冷蔵庫だとここはやっぱりちょっと時間かかるんだよね。
とにかく触って何も指についてこないことを目安に、冷蔵庫に入れておくといいと思います。
見た目の変化としては、
ツルっとしてツヤっとした感じになるよ。
(ちょっと伝わりにくいのがなんだけど)
8.あじの表面に、酒としょうゆを合わせたものを刷毛で塗る。
しょうゆの香ばしさはやはり大事なので、塗りすぎない感じでサッと一塗りしていきました。
いい感じ♪
9.グリルでこんがりするまで焼く。
我が家は干物の自動調理コースがあるのでそれで焼きました。
ひっくり返さずこのまま焼けます。
というわけで、
完成した食卓がこちら!
超和な感じ~♪
この手前にあるのが
「自家製あじの開き」
だよっ。
感無量(笑)
そして一口食べて感動(TДT)
・・・
うううう、うますぎるっ!!!
ちゃーーーんとあじの開きになってるのにまず感動!
そして塩味の感じがちょうどいい感じにもまた感動!
何もかけなくてこのままでとにかくうまい。
味が深い!
(昆布だし効果)
そして
骨を気にせずバクバクいけることにも感動(笑)
こりゃまじで最高だよ。
JUNA夫さんも娘も「超おいしい!!!」って言ってくれたしね♪
あああ、作ってよかった~って思ったよ。
さて他のメニューはというと、
安定の
「切り干し大根」
とか
「糸こんとえのきのねぎ炒め」
とか
(糸こん1袋、えのき小1袋、しょうがひとかけ、白ねぎ1本、
米油、酒、みりん、しょうゆ各大さじ2ずつくらい)
さつまいもごはんも炊いたよ。
・・・
っていうのも
こんだけさつまいもが我が家にあるのよーーーー
かなりでっかいさつまいもばっかり。
しかもこれが一箱500円台で売っていたので、
迷って迷って迷って結局買ったっていうね(笑)
隣で知らないおくさんと、
「どうする?買ってみる?かなり安いよね!!どうする?」
とか言いながら(笑)
これから我が家はさつまいもが続くってことですな(笑)
あとはおみそ汁だよー
(お豆腐、いんげん、わかめ)
というわけで、
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よかったらあじの開き作ってみてねw
よかったらだけど(笑)
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