昨日、「私の愛した料理本のご紹介」という記事を書いたんだけど↓
ながめているうちにあまりにも懐かしくなって、
高校時代に読みまくっていたCONNIEシリーズの中から
こちらの
「フランス風チョコレートケーキ」
なるものを作ってみました(´▽`*)
これねぇ、思い出話をし出したらキリガないんだけども、
私が高校時代の時点では
一度も成功することができなかったケーキなのっw
(今回はなんとか無事成功したけどw)
ともかくタイトルからして、
なんて素敵っ♡
って当時の私はすぐさま思ったのね(笑)
あこがれのおフランスですものーーー♡
美しいパリジェンヌたちはこんな素敵なものを普段食べているのかと
それはそれは心を躍らせ、キッチンにこもって何度もチャレンジしたケーキなのです。
ちなみに卵は5個使うんだよっ(汗)
バターは100g(゚∇゚ ;)
チョコだって200g(*゚o゚*)
当時、自分のおこずかいで材料を調達するわけだから、
本当は失敗なんで絶対にゆるされないわけw
でもですよ、
うまくできたことなんて、たぶん一度もなかった気がする( ;∀;)
そもそもねぇ、今このレシピを眺めてみると、
そりゃぁ失敗するだろうな、という点がてんこ盛りw
第一に「メレンゲ」がしっかり作れなかったら、
100%アウトなケーキなのです。
そんなもん当時知るはずもなく・・・(;´∀`)
お菓子作りなんてほぼ独学まっしぐらな頃だったからさ、
上手なメレンゲなんてたぶん作れてないと思うw
へたしたらハンドミキサーなしでやってたと思うし。
というわけで、
今回は19歳の娘も巻き込んで、
一緒に作ってみることにしてみました。
娘にまずレシピを見てもらって、
工程の意味が分からない部分をピックアップしてもらいたかったの。
(疑問点はだいたい当時の私と同じだったよねw)
ピックアップしてもらった結果、
今回はそのレシピを失敗しにくい手順に勝手に変更して作ることにしてみました。
(チョコを溶かす方法がいきなり熱湯を直接注ぐ方法になってたりするんだよね~)
材料もちょっとだけ変更。
じゃないと、
親子2代で失敗したままの
トラウマケーキになっちゃうからっ(笑)
<用意した材料> ※コッタさんのもので使ったものはリンクしておきます
クーベルチュールチョコ(大東カカオ)・・・200g
無塩バター・・・100g
純粉糖・・・30g
卵黄・・・5個分
ブランデー・・・大さじ1
卵白・・・5個分
卵白用グラニュー糖・・・大さじ1ほど
(薄力粉)バイオレット・・・大さじ1
バニラビーンズペースト・・・小さじ1ほど
純ココア、トッピング用粉砂糖・・・各適量
※21cmの丸型にパラフィン紙を敷いて使用しました。
1.まずチョコレートはボウルに入れて、50℃台の湯にあて、ゆっくりと溶かすことに。
レシピだと熱湯をチョコに注いでで溶かして、その後熱湯すてて、
今度はラム酒入れて混ぜてって感じだったんだけど、
ラム酒はブランデーにかえてあとの段階で入れることに。
(チョコのみの湯せんで温度の低い洋酒を入れると分離するのが恐かったんだなw)
2.娘がチョコを担当してくれている間に、私はバターと砂糖をハンドミキサーで合わせました。
バターはすでに室温にもどしてあるもの。
レシピ上では砂糖はなぜか最後の方だったんだな。
3.で、バターと砂糖がクリーム状になってふわっとしたら、1で溶かしたチョコを
少しずつ加えて混ぜ混ぜ(ヘラがいいかな)。
レシピでは卵黄を先にバターに入れてたんだけど、娘がすると分離する可能性が
高いなと思ったので(なにせ5個分!)、まず先にチョコ入れることに。
これだと油分同士なので分離はしないしね。
4.バターとチョコがしかりと一体化したところで、やっと卵黄を1個つづ加えて
都度混ぜ混ぜ(ここはハンドミキサーでも)。
5.次にブランデーを加えて混ぜ混ぜ、そして薄力粉を加えて混ぜ混ぜ。
(ここはヘラで)
6.次に卵白をハンドミキサー泡立てるんだけど、何せ5個分。
やっぱりこの量のメレンゲを少しでも安定させるためには砂糖が必要だろうと思い、
グラニュー糖を追加することにして、泡立ての途中2度に分けて加えることに。
これによってメレンゲのボソボソっとした感じもそこそこ抑えられるし、
泡立てた後の安定感も全然かわってきます。
ほんとうはもうちょい入れたかったんだけどね(;´∀`)
7.あとは、チョコ生地とメレンゲを切り混ぜして一体化させていけばOK。
はじめ1/3量のメレンゲをチョコの方に加え、8割ほどなじんだら、
残りのメレンゲを加えてしっかり切り混ぜして合わせる感じです。
8.7を型に入れて150℃に予熱したオーブンで50分焼く。
焼き上がった直後はこんな感じ。
でも。
メレンゲをあんだけ入れてるわけだから、ここからどんどこしぼみます。
最終的にはこんな感じに。
けっこうしぼんだw
ま、でも当然といえば当然。当時を思えば上出来だよ(笑)
ちょうど「スフレ」のようなイメージを抱いてもらえればと思います。
私が高校生当時はねぇ、
焼いても焼いても固まらないw ということが何度か。
固まったと思ったらかっちこちw ということも何度か(笑)
それを思ったら、
娘がほぼ同じ年頃で同じレシピ本で焼いたケーキとしては
最高ですな(笑)
ここまできたらもう完成したみたいなもん。
そこそこ冷めたらパラフィン紙を外し、茶こしで純ココアと粉糖をふりかければ完成!
おおお~♡
ともかく、娘二人との合作がここに完成~(≧▽≦)
なんか無骨な感じでいいんじゃないの?
(果たして「フランス風」が無骨であっていいのかは聞いちゃダメw)
とりあえず感慨深いよね~(´▽`*)
30年以上も前のお菓子本を使って親子でケーキ作れるなんてさ。
カットしたらこんな感じだよ(´▽`)
なんか、超チョコレートで大人な感じの味なの。
思わず、
・・・・・
すんごいうまいケーキだったんだな、これw
って思ったわ(笑)
当時知らなかったからwww
JUNA夫さんも喜んで食べてたよ。男の人けっこうすきかもだね~
おうち時間としては
なかなか楽しい時間を娘と持つことができました。
そんなわけで、
親子でお菓子作り、よかったらしてみるのもいいかもです(^-^)
おすすめの簡単レシピを以下にあげておきますね~
********
※スマホのアプリ等、初期設定の場合、ブログを更新すると通知音が鳴ってしまいます。
更新が夜遅い場合もありご迷惑がかかりますので、うるさい場合は、
設定より通知音なしにおきりかえくださいませ(^-^)
********
お弁当最新刊はこちら♪
『JUNAさんのいつもの材料で満足弁当』
内容などの詳細はこちら↓をご覧ください。
http://juna.officialblog.jp/archives/29527995.html
http://juna.officialblog.jp/archives/29863100.html
Amazon 楽天 宝島社
全国書店での取り扱いもございます。
初のエッセイ本はこちら♪
『JUNAさんの最強で最愛の家ハンバーグ』
内容など詳しくは以下の記事へ。
ハンバーグのことをもろもろ語っています。字メインで365ページの分厚さ。
とてもマニアックな本なので、ハンバーグ愛の強い方向けですw
http://juna.officialblog.jp/archives/28868558.html
Amazon 楽天 イカロス出版
Amazon、楽天で電子書籍の扱いもございます。
※どちらも無料のアプリをダウンロードするとすぐにお読みいただけます。
分厚いのはちょっと・・・・という方は、こちらをご利用くださいませ。
~最新のコッタさんの連載はこちら~
バニラシフォンケーキ 2種ソース付き
※ラッピングページも作ったので合わせてご覧くださいませ。
ポチッと応援よろしくお願いいたします♪
料理ランキング
レシピブログ
おすすめ著書
ながめているうちにあまりにも懐かしくなって、
高校時代に読みまくっていたCONNIEシリーズの中から
こちらの
「フランス風チョコレートケーキ」
なるものを作ってみました(´▽`*)
これねぇ、思い出話をし出したらキリガないんだけども、
私が高校時代の時点では
一度も成功することができなかったケーキなのっw
(今回はなんとか無事成功したけどw)
ともかくタイトルからして、
なんて素敵っ♡
って当時の私はすぐさま思ったのね(笑)
あこがれのおフランスですものーーー♡
美しいパリジェンヌたちはこんな素敵なものを普段食べているのかと
それはそれは心を躍らせ、キッチンにこもって何度もチャレンジしたケーキなのです。
ちなみに卵は5個使うんだよっ(汗)
バターは100g(゚∇゚ ;)
チョコだって200g(*゚o゚*)
当時、自分のおこずかいで材料を調達するわけだから、
本当は失敗なんで絶対にゆるされないわけw
でもですよ、
うまくできたことなんて、たぶん一度もなかった気がする( ;∀;)
そもそもねぇ、今このレシピを眺めてみると、
そりゃぁ失敗するだろうな、という点がてんこ盛りw
第一に「メレンゲ」がしっかり作れなかったら、
100%アウトなケーキなのです。
そんなもん当時知るはずもなく・・・(;´∀`)
お菓子作りなんてほぼ独学まっしぐらな頃だったからさ、
上手なメレンゲなんてたぶん作れてないと思うw
へたしたらハンドミキサーなしでやってたと思うし。
というわけで、
今回は19歳の娘も巻き込んで、
一緒に作ってみることにしてみました。
娘にまずレシピを見てもらって、
工程の意味が分からない部分をピックアップしてもらいたかったの。
(疑問点はだいたい当時の私と同じだったよねw)
ピックアップしてもらった結果、
今回はそのレシピを失敗しにくい手順に勝手に変更して作ることにしてみました。
(チョコを溶かす方法がいきなり熱湯を直接注ぐ方法になってたりするんだよね~)
材料もちょっとだけ変更。
じゃないと、
親子2代で失敗したままの
トラウマケーキになっちゃうからっ(笑)
<用意した材料> ※コッタさんのもので使ったものはリンクしておきます
クーベルチュールチョコ(大東カカオ)・・・200g
無塩バター・・・100g
純粉糖・・・30g
卵黄・・・5個分
ブランデー・・・大さじ1
卵白・・・5個分
卵白用グラニュー糖・・・大さじ1ほど
(薄力粉)バイオレット・・・大さじ1
バニラビーンズペースト・・・小さじ1ほど
純ココア、トッピング用粉砂糖・・・各適量
※21cmの丸型にパラフィン紙を敷いて使用しました。
1.まずチョコレートはボウルに入れて、50℃台の湯にあて、ゆっくりと溶かすことに。
レシピだと熱湯をチョコに注いでで溶かして、その後熱湯すてて、
今度はラム酒入れて混ぜてって感じだったんだけど、
ラム酒はブランデーにかえてあとの段階で入れることに。
(チョコのみの湯せんで温度の低い洋酒を入れると分離するのが恐かったんだなw)
2.娘がチョコを担当してくれている間に、私はバターと砂糖をハンドミキサーで合わせました。
バターはすでに室温にもどしてあるもの。
レシピ上では砂糖はなぜか最後の方だったんだな。
3.で、バターと砂糖がクリーム状になってふわっとしたら、1で溶かしたチョコを
少しずつ加えて混ぜ混ぜ(ヘラがいいかな)。
レシピでは卵黄を先にバターに入れてたんだけど、娘がすると分離する可能性が
高いなと思ったので(なにせ5個分!)、まず先にチョコ入れることに。
これだと油分同士なので分離はしないしね。
4.バターとチョコがしかりと一体化したところで、やっと卵黄を1個つづ加えて
都度混ぜ混ぜ(ここはハンドミキサーでも)。
5.次にブランデーを加えて混ぜ混ぜ、そして薄力粉を加えて混ぜ混ぜ。
(ここはヘラで)
6.次に卵白をハンドミキサー泡立てるんだけど、何せ5個分。
やっぱりこの量のメレンゲを少しでも安定させるためには砂糖が必要だろうと思い、
グラニュー糖を追加することにして、泡立ての途中2度に分けて加えることに。
これによってメレンゲのボソボソっとした感じもそこそこ抑えられるし、
泡立てた後の安定感も全然かわってきます。
ほんとうはもうちょい入れたかったんだけどね(;´∀`)
7.あとは、チョコ生地とメレンゲを切り混ぜして一体化させていけばOK。
はじめ1/3量のメレンゲをチョコの方に加え、8割ほどなじんだら、
残りのメレンゲを加えてしっかり切り混ぜして合わせる感じです。
8.7を型に入れて150℃に予熱したオーブンで50分焼く。
焼き上がった直後はこんな感じ。
でも。
メレンゲをあんだけ入れてるわけだから、ここからどんどこしぼみます。
最終的にはこんな感じに。
けっこうしぼんだw
ま、でも当然といえば当然。当時を思えば上出来だよ(笑)
ちょうど「スフレ」のようなイメージを抱いてもらえればと思います。
私が高校生当時はねぇ、
焼いても焼いても固まらないw ということが何度か。
固まったと思ったらかっちこちw ということも何度か(笑)
それを思ったら、
娘がほぼ同じ年頃で同じレシピ本で焼いたケーキとしては
最高ですな(笑)
ここまできたらもう完成したみたいなもん。
そこそこ冷めたらパラフィン紙を外し、茶こしで純ココアと粉糖をふりかければ完成!
おおお~♡
ともかく、娘二人との合作がここに完成~(≧▽≦)
なんか無骨な感じでいいんじゃないの?
(果たして「フランス風」が無骨であっていいのかは聞いちゃダメw)
とりあえず感慨深いよね~(´▽`*)
30年以上も前のお菓子本を使って親子でケーキ作れるなんてさ。
カットしたらこんな感じだよ(´▽`)
なんか、超チョコレートで大人な感じの味なの。
思わず、
・・・・・
すんごいうまいケーキだったんだな、これw
って思ったわ(笑)
当時知らなかったからwww
JUNA夫さんも喜んで食べてたよ。男の人けっこうすきかもだね~
おうち時間としては
なかなか楽しい時間を娘と持つことができました。
そんなわけで、
親子でお菓子作り、よかったらしてみるのもいいかもです(^-^)
おすすめの簡単レシピを以下にあげておきますね~
********
※スマホのアプリ等、初期設定の場合、ブログを更新すると通知音が鳴ってしまいます。
更新が夜遅い場合もありご迷惑がかかりますので、うるさい場合は、
設定より通知音なしにおきりかえくださいませ(^-^)
********
お弁当最新刊はこちら♪
『JUNAさんのいつもの材料で満足弁当』
内容などの詳細はこちら↓をご覧ください。
http://juna.officialblog.jp/archives/29527995.html
http://juna.officialblog.jp/archives/29863100.html
Amazon 楽天 宝島社
全国書店での取り扱いもございます。
初のエッセイ本はこちら♪
『JUNAさんの最強で最愛の家ハンバーグ』
内容など詳しくは以下の記事へ。
ハンバーグのことをもろもろ語っています。字メインで365ページの分厚さ。
とてもマニアックな本なので、ハンバーグ愛の強い方向けですw
http://juna.officialblog.jp/archives/28868558.html
Amazon 楽天 イカロス出版
Amazon、楽天で電子書籍の扱いもございます。
※どちらも無料のアプリをダウンロードするとすぐにお読みいただけます。
分厚いのはちょっと・・・・という方は、こちらをご利用くださいませ。
~最新のコッタさんの連載はこちら~
バニラシフォンケーキ 2種ソース付き
※ラッピングページも作ったので合わせてご覧くださいませ。
ポチッと応援よろしくお願いいたします♪
料理ランキング
レシピブログ
製菓製パン、お弁当小物はこちらから
おすすめ著書