インスタ上で、JUNA本1作目担当の編集者さんから
「料理本リレー」なるものが回ってきました。
今あちこちでいろんなリレーが回っていて、
気力的な問題で断ってしまったものもあるんだけど、
このリレーは料理本好きの私にとって心躍るものがあったので、
チャレンジしてみることに。
チャレンジっていっても、
自分の人生にとって要になってきた料理本を紹介するということは、
本棚から昔の本を引っ張り出しながら、
むしろワクワクして楽しい時間を持つことができたので、
今の私にはとてもいい心の栄養になった気がします。
よかったらお付き合いくださいませ(´▽`*)
さて、私が愛した料理本とは。。。
<その1>とても見た目が衝撃的な1冊(閲覧注意w)
ボッロボロwww
しかもどこかの出版社の本ではなーーーーいっ(笑)
これはもう40年近く前の本で、
「松下電器産業株式会社」(当時ナショナル)の
エレック&オーブン(今で言うオーブンレンジのこと)
についていたレシピ集なのですw
私の書いたエッセイ本、ハンバーグ本の第4章に、
私がどうして料理という世界に没頭していったのかいろいろ書いてあるんだけど、
その中に家にオーブンレンジがやってきた話が書いてあるのね。
その時のオーブンにくっついていたレシピ集なのです。
当時小学生だから、自分の料理本ってのはなかなか買えないわけで、
はじめて勝手に「自分のものだ!!」って思った料理本がこれ(笑)
もちろんオーブンレンジの本なので、それを使う前提の本なんだけど、
私にとってはそんなことはどうでもよく、もう端から端まで読みつぶしましたね~
この本の中に
「いちごのショートケーキ」
が載ってるんだけど、
私のケーキの根源はこれといってもいいと思います(笑)
もう何度作ったかわからないほどですよ~
デコもお皿もめっちゃ昭和感なのがいいでしょw
私がはじめて焼いたパンも、
この本の中に出ている
バターロールパンでした!!
でも何度やってもうまくいかなくてねぇ~
小学生ながらに「なんでだろう??」の日々でした。
当時はドライイーストもなかったしなw
でも家でパンが焼ける香りって
なんて幸せなんだろうって気が付いてしまった小学生(笑)
もちろんオーブンレンジなんてとっくに壊れて、
でもこの本だけは一緒にお嫁入りもし(勝手に持ってきたんだけどもw)、
何回か引っ越してもこれだけは捨てることができず、
現在も私の料理本の本棚に居座っています(笑)
ちなみに、中身のイラストがめっちゃシュールだよwww
昭和臭満載のいかにもなおばあちゃんw
赤ちゃんのかわいさも微妙なテイストw
オーブンレンジの奇妙な擬人化(笑)
今だったらカメラマンさんにひとつひとつ撮ってもらったりするようなところも、
全部イラストですよw
ある意味手が込んでるなぁとも思うけど。
差し込みのイラストなんかはけっこう素敵だったりもする(´▽`*)
これもイラストレーターさんに発注したんだろうなぁ~
今の本にはないこのアナログ感とか手が込んでる感がなんとも言えず心地いいのです。
きっと死ぬまで捨てられない本だと思う。。。
<その2>学習研究社(学研)さんの
『cooking CONNIE』シリーズ
これはねぇ、私が高校生になった時、はじめて完全に
「自分の料理本」として共に暮らすことになった本たち!
当時の家庭科の先生(部活の顧問の先生でもあった)に、
学校で発注できる定期購読タイプの料理本があるよ!
と勧められて、親にたのみこんで買ってもらったものです。
これとは別に料理の基礎みたいな小冊子も一緒についていて、
作ることは大前提ですが、
もうずーーーーーーーーーっと読んでましたね~
これもぜーーーーったい捨てられない。
にしてもなぜNO2だけちょい違うんだろうかw
これ見て今気が付いたよ(笑)
このお弁当本も相当読んで相当作ってます(笑)
そして
<その3>集英社さんの
『non-noお料理基本大百科』『non-noお菓子基本大百科』
これはねぇ、もう有名な本なんで、持っている方もたくさんいるかと思います。
私は大学生の頃に、
JUNA夫さんにプレゼントしてもらったんですね~
もらった時めちゃくちゃうれしかったな~
やっぱり毎日毎日読んでました。
このシリーズで生活大百科みたいなものあって、
それもプレゼントしてもらった覚えがあります。
こうしてみると、
自分で買った本よりも人にもらった本のほうが大事にしている気がするな。
ちなみに、結婚してからはぱたりと料理本を買わなくなり
(家計のやりくりも大変だったためw)
唯一、誕生日とかそういった時に買ってもらったりしてた本が
<番外編>扶桑社さんの「BISTRO SMAP」シリーズ。
これ、最初のやつだったかな???
あんまり日常の料理には使えない本なんだけどw
これは見てるだけで幸せな本として今でも大切に保管してあります。
(スマヲタだからだろw)
そしていつのまにかに、料理本を作る側にまわるようになり、
それからは料理本が「参考文献」みたいな扱いにかわってしまっていったので、
今は昔みたいな感覚で何かの料理本に接することはなくなってしまいました(;´∀`)
今は買うこともほとんどないしな・・・
それは悲しいような気もしますが、
逆に言えば、
私の作った本が、
1冊でも誰かの料理の人生に
こんなふうに残ってくれることがあるとすれば、
すごく幸せなことだなと思っています。
なかなか難しいことではありますが、世の中に一人でもそんな方がいてくれれば、
もうそれで十分かなぁと。
みなさんにもきっと思い出深い料理本が何冊があるかと思います。
今は家にいて、片づけたり整理したりすることも多かったりすると思うので、
そんな本を再び手にしてみるのもとてもいい時間ですよ(^-^)
私もこれらの本を久々に探しながら、すごくほっこりとした気持ちになれたので。
私は今日紹介した料理本の中から久々に1品作ってみました。
思わず懐かしくてね~作りたくなっちゃったんだよね(笑)
またそれは後日紹介しますね~
********
※スマホのアプリ等、初期設定の場合、ブログを更新すると通知音が鳴ってしまいます。
更新が夜遅い場合もありご迷惑がかかりますので、うるさい場合は、
設定より通知音なしにおきりかえくださいませ(^-^)
********
お弁当最新刊はこちら♪
『JUNAさんのいつもの材料で満足弁当』
内容などの詳細はこちら↓をご覧ください。
http://juna.officialblog.jp/archives/29527995.html
http://juna.officialblog.jp/archives/29863100.html
Amazon 楽天 宝島社
全国書店での取り扱いもございます。
初のエッセイ本はこちら♪
『JUNAさんの最強で最愛の家ハンバーグ』
内容など詳しくは以下の記事へ。
ハンバーグのことをもろもろ語っています。字メインで365ページの分厚さ。
とてもマニアックな本なので、ハンバーグ愛の強い方向けですw
http://juna.officialblog.jp/archives/28868558.html
Amazon 楽天 イカロス出版
Amazon、楽天で電子書籍の扱いもございます。
※どちらも無料のアプリをダウンロードするとすぐにお読みいただけます。
分厚いのはちょっと・・・・という方は、こちらをご利用くださいませ。
~最新のコッタさんの連載はこちら~
バニラシフォンケーキ 2種ソース付き
※ラッピングページも作ったので合わせてご覧くださいませ。
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「料理本リレー」なるものが回ってきました。
今あちこちでいろんなリレーが回っていて、
気力的な問題で断ってしまったものもあるんだけど、
このリレーは料理本好きの私にとって心躍るものがあったので、
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チャレンジっていっても、
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本棚から昔の本を引っ張り出しながら、
むしろワクワクして楽しい時間を持つことができたので、
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よかったらお付き合いくださいませ(´▽`*)
さて、私が愛した料理本とは。。。
<その1>とても見た目が衝撃的な1冊(閲覧注意w)
ボッロボロwww
しかもどこかの出版社の本ではなーーーーいっ(笑)
これはもう40年近く前の本で、
「松下電器産業株式会社」(当時ナショナル)の
エレック&オーブン(今で言うオーブンレンジのこと)
についていたレシピ集なのですw
私の書いたエッセイ本、ハンバーグ本の第4章に、
私がどうして料理という世界に没頭していったのかいろいろ書いてあるんだけど、
その中に家にオーブンレンジがやってきた話が書いてあるのね。
その時のオーブンにくっついていたレシピ集なのです。
当時小学生だから、自分の料理本ってのはなかなか買えないわけで、
はじめて勝手に「自分のものだ!!」って思った料理本がこれ(笑)
もちろんオーブンレンジの本なので、それを使う前提の本なんだけど、
私にとってはそんなことはどうでもよく、もう端から端まで読みつぶしましたね~
この本の中に
「いちごのショートケーキ」
が載ってるんだけど、
私のケーキの根源はこれといってもいいと思います(笑)
もう何度作ったかわからないほどですよ~
デコもお皿もめっちゃ昭和感なのがいいでしょw
私がはじめて焼いたパンも、
この本の中に出ている
バターロールパンでした!!
でも何度やってもうまくいかなくてねぇ~
小学生ながらに「なんでだろう??」の日々でした。
当時はドライイーストもなかったしなw
でも家でパンが焼ける香りって
なんて幸せなんだろうって気が付いてしまった小学生(笑)
もちろんオーブンレンジなんてとっくに壊れて、
でもこの本だけは一緒にお嫁入りもし(勝手に持ってきたんだけどもw)、
何回か引っ越してもこれだけは捨てることができず、
現在も私の料理本の本棚に居座っています(笑)
ちなみに、中身のイラストがめっちゃシュールだよwww
昭和臭満載のいかにもなおばあちゃんw
赤ちゃんのかわいさも微妙なテイストw
オーブンレンジの奇妙な擬人化(笑)
今だったらカメラマンさんにひとつひとつ撮ってもらったりするようなところも、
全部イラストですよw
ある意味手が込んでるなぁとも思うけど。
差し込みのイラストなんかはけっこう素敵だったりもする(´▽`*)
これもイラストレーターさんに発注したんだろうなぁ~
今の本にはないこのアナログ感とか手が込んでる感がなんとも言えず心地いいのです。
きっと死ぬまで捨てられない本だと思う。。。
<その2>学習研究社(学研)さんの
『cooking CONNIE』シリーズ
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と勧められて、親にたのみこんで買ってもらったものです。
これとは別に料理の基礎みたいな小冊子も一緒についていて、
作ることは大前提ですが、
もうずーーーーーーーーーっと読んでましたね~
これもぜーーーーったい捨てられない。
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これ見て今気が付いたよ(笑)
このお弁当本も相当読んで相当作ってます(笑)
そして
<その3>集英社さんの
『non-noお料理基本大百科』『non-noお菓子基本大百科』
これはねぇ、もう有名な本なんで、持っている方もたくさんいるかと思います。
私は大学生の頃に、
JUNA夫さんにプレゼントしてもらったんですね~
もらった時めちゃくちゃうれしかったな~
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こうしてみると、
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ちなみに、結婚してからはぱたりと料理本を買わなくなり
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あんまり日常の料理には使えない本なんだけどw
これは見てるだけで幸せな本として今でも大切に保管してあります。
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そしていつのまにかに、料理本を作る側にまわるようになり、
それからは料理本が「参考文献」みたいな扱いにかわってしまっていったので、
今は昔みたいな感覚で何かの料理本に接することはなくなってしまいました(;´∀`)
今は買うこともほとんどないしな・・・
それは悲しいような気もしますが、
逆に言えば、
私の作った本が、
1冊でも誰かの料理の人生に
こんなふうに残ってくれることがあるとすれば、
すごく幸せなことだなと思っています。
なかなか難しいことではありますが、世の中に一人でもそんな方がいてくれれば、
もうそれで十分かなぁと。
みなさんにもきっと思い出深い料理本が何冊があるかと思います。
今は家にいて、片づけたり整理したりすることも多かったりすると思うので、
そんな本を再び手にしてみるのもとてもいい時間ですよ(^-^)
私もこれらの本を久々に探しながら、すごくほっこりとした気持ちになれたので。
私は今日紹介した料理本の中から久々に1品作ってみました。
思わず懐かしくてね~作りたくなっちゃったんだよね(笑)
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『JUNAさんの最強で最愛の家ハンバーグ』
内容など詳しくは以下の記事へ。
ハンバーグのことをもろもろ語っています。字メインで365ページの分厚さ。
とてもマニアックな本なので、ハンバーグ愛の強い方向けですw
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