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静岡クッキングアンバサダー
今月のお野菜のひとつ、
「静岡県産エシャレット」
を使った一品を今日はご紹介します。
ここ静岡では、
生食で「みそ」をつけて食べるっていうのが定番なんだけど、
（だいたいお酒のつまみかなｗ）
加熱しても味や食感のいい「アクセント」になるので、
今回はサッと炒めて使うチャーハンの具として使ってみました♪
これだとお子さんでも食べやすいかと思います。
（ちょうどねぇ、
タマネギとにんにくとらっきょうの間みたいな、そんなアクセントになるんだよ～）
【材料】2人分
温かいごはん･･･茶碗2杯分
ごはん用日本酒･･･小さじ2ほど
静岡県産エシャレット･･･6本
卵･･･3個
しいたけ･･･2枚
しめじ･･･1/2株
塩昆布･･･多めのふたつまみ
九条ねぎ･･･適量（多め）※細ねぎでも
塩・コショウ･･･適量
しょうゆ･･･小さじ1～2
紅しょうが･･･適量
【作り方】
1.エシャレットは粗めに小口切りにする。
2.卵は溶く。しいたけはみじん切りに、
しめじは小房に分けてさらに食べやすく小さ目に切る。
3.温かいごはんに、ごはん用酒、2の溶き卵少々を加えて和える。
※米を酒や卵でコーティングすることでパラっとしたチャーハンに仕上がります。
4.フライパンにサラダ油（分量外：多め）を入れて中火にかける。
温まったら2の溶き卵の残りを加え、菜箸でグルグルっと混ぜて粗めの炒り卵にする。
ところどころまだ半熟の状態でトレイにいったんあける。
5.4のフライパンに油を追加し、中火で1、2のきのこ類を炒める。
※エシャレットは焦がさないように気を付けます。
きのこ類に油がまわったら3のごはんを加えてさらに炒める。
6.ごはんと具材がなじんだら4の卵を戻し、塩昆布を加え、
卵を軽くほぐすようにしながら炒め合わせる。
7.途中塩・コショウ、しょうゆで好みの味に調味し（しょうゆは鍋肌から回し入れる）、
最後に九条ネギを加えてサッと合わせて火を止める。
器に盛り、紅しょうがをのせれば完成！
というわけで、あっという間にできちゃいますよ～
卵はほぐしすぎないのがポイント♪
卵のやさしい味と、時々感じるエシャレットのアクセント、
そして塩昆布の旨味が、いい感じで手をつないでくれています。
タマネギ切るより全然楽だし(笑)、にんにくじゃちょっと強すぎるし、
らっきょうっていうのもまた違う話だし･･･ｗ
ってわけで、
ちょうどいいポジションにいるのがエシャレットなのね～
あんまり日常的なごはんには使ったことがないって方もいらっしゃるかもですが、
まずはとっかかりやすい
チャーハンからのご紹介でした(^－^)
＊＊＊
エシャレットは様々なビタミンをはじめ、
びっくりするぐらいたくさんの栄養素が含まれています。
ビタミンB1は特に豊富で、疲労回復に効果があります（豚肉と同じだな～）。
にんにくやタマネギなどに入っている成分、アリシンも含んでいます。
（血液サラサラにしてくれる成分だよ～）
ちっこいのに実はすごいお野菜なんだな。。。
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