スーパーで見かけた
「アルプス乙女りんご」
いわゆる、ミニりんごです(^-^)
直径は5cmもないんじゃないかな~
丸ごと口に入りそうな感じだよw
私の好きな「ふじ」と「姫りんご」の掛け合わせみたいです。
この間、近所のお祭りで「りんご飴」にありつけなかったので、
早速これで作ってみることに(´▽`)
そもそも出店のりんご飴って着色料多すぎでないの??
とも思っていたので、ちょーーどよかった。
着色料は使わない方向で、
代わりにはちみつを加えた
「はちみつりんご飴」
を作ってみることにしました。
まず、りんごにさす棒だけど、
コッタさんのこれ↓を使ってみたよ。
ドッグ棒 14cm (10本入)
先がとがりすぎず、円状かつ長さも短めなので、ミニりんごにはちょうどよかったです。
割りばしなんかでもいけると思うけど、棒は長めになるかな~
丸い割りばしがあるといいかもですね(´▽`*) やっぱり長いけどw
竹串だとちょっと重さを支えきれないかも。
べっこう飴のみには使えます
(でも、お子さんにあげる場合は竹串はよしたほうがいいです)。
【材料】8個分
ミニりんご・・・8個
グラニュー糖・・・200g
はちみつ・・・大さじ2ほど
水・・・140ml
【作り方】
1.ミニりんごの軸(果梗)の根元を指先でつまみ、りんご本体をクルクルと回転させながら
軸を抜き取る。流水で全体をしっかりと洗い、麺棒を使って軸が埋まっていた部分、
下部にあるくぼみの部分の汚れもしっかりと洗い流す。
2.1をざるにあげ、ひとつひとつしっかりと水分をふきとる。
※上下のくぼみの部分もきっちり水分をとります。
3.りんごの上部のくぼみに、棒をめん棒で打ち込む。
めん棒で軽く2~3回たたくだけできれいに入ります。
叩きすぎると突き抜けるので注意w
↑全部棒を入れたところ。
ここから飴作りにはいっていきますが、
飴作りはいったん始めたら他のことをかまってられなくなるのでw
すべてを事前にセッティングしておきましょう↓
・棒をさしたりんご
・コンロの真横に、まな板+ぬれ布巾(あまり水気を絞りすぎないように)
※温度が上がった鍋をすぐに置いて、温度上昇を止めるためのものです。
・クッキングシート(表面がコーティングされているツルツルしたもの)
※飴を絡めたりんごを都度ここに並べていきます。
あと写ってないけど、アク取り器も用意しておきましょう♪
4.ある程度深さのある鍋に、グラニュー糖、水、はちみつを入れ、軽くヘラなどで混ぜ合わせる。
※加熱後は混ぜられないので事前に合わせておきます。軽くでOK。
※今回鍋を傾けて飴をりんごにコーティングしていくので、
フライパンだと高さが足りないかな~と思います。
鍋は私はこちらを使っています。
雪平鍋18cm アルミ内面4層マーブルミラー
コーティングされているので、カラメルなどに使っても後で汚れが落ちやすいです。
5.4を中火にかける。透明感のある仕上がりにするため、混ぜたりゆすったりしないようにする。
煮立ってくるとはちみつのアクが出てくるので、アク取り器でサッとすくい取る。
この後も茶色いアクが少々でるので、混ぜないように気を付けながらサッととりきります。
6.アクを取ったら温度計で温度を確認しながら煮つめる。
※はちみつ入りで砂糖の色では判断が付きにくいため、温度計を使うことをおすすめします。
温度が130℃を越えてくると一気に温度が上昇するので、
目を離さないように気を付け、162~163℃に到達するまでグツグツ熱する。
私は長年↓こちらを使ってます。製菓、料理どちらにもよく使いますよ~
TANITA TT533NGR 料理用デジタル温度計
7.温度に達したらすぐにまな板+ぬれ布巾に取り、温度上昇をおさえる。
ぬれ布巾に移動するまでの間にすぐさま165℃には到達し、
布巾においた瞬間に150℃台に一気に下がっていきます。
これがいわいる「べっこう」という状態で、この165度付近まで上げた砂糖は
しっかりと飴状にかたまってくれるのです。
昔よく金色の五角形のような飴売ってたよね?? まさにあの原形です。
温度が上がりきっていないと、ざらつき感が出たり結晶化したりします。
(その温度はその温度でまた別の用途がありますが、りんご飴には使えません)
ちなみにプリンなんかのカラメルソースはもう少し加熱しますよ~
170~180℃ってところでしょうか。温度計がなくても色でほぼ判断がつきます。
つまり、「べっこう」が一番デリケートかもw
8.ぬれ布巾においてワンクッションおいたらすぐに鍋を傾け、りんごの棒を持って入れ、
くるっとひと回転させてクッキングシートの上に並べていく。
手早くどんどんやっていきます。
時間が少しかかりそうな場合は、ぬれ布巾をはずしましょう。
と、ここまでがりんご飴の流れなんだけど、べっこう状態の砂糖が若干残ります。
そのまま竹串などの上に流しちゃいましょう。
棒付きのミニべっこう飴ができますよ(^-^)
9.すぐに飴状に固まるので、静かにクッキングシートからはがせば完成!
わーーい♪ 大好きなりんご飴ができた~~(´▽`*)
【作り方】には、失敗しないようにとあれこれ書きましたが、
調理時間としてはとても短く、あっという間にできあがるよー
つやつやピカピカです♡
飴が妙に真っ赤じゃないのもいいよね~
(舌、赤く染まらないよw)
そしてこの飴の部分! わかるかな~♡
はちみつ入りなので、通常のべっこうよりは多少色づきがいいんだけど、
すっごく透明にツヤツヤに固まっているでしょう?
これこそが165℃のべっこう温度をクリアしたという証(´▽`)
そうそう、別にできあがったべっこう飴だけを見るとよくわかりますよー
素敵な黄金色♡
すごくちっちゃいんだけど、これペロペロなめるだけでも幸せ~(´▽`*)
で、りんご飴もべっこう飴もそのままだとほこり付いちゃうんで(笑)
簡単にラッピングしました♪
下の飴部分の円が小さいものは、
フィルムにおいて上に包み上げ、リボンで縛る方法に。
フィルムはこちら↓
OPPシート 150×150 透明無地
リボンはこれを使っています。
リボン 星 赤 9mm×5m
シールは最近お気に入りでヘビロテしているこれで(´▽`)
プレゼントシール ゴールド
下の飴部分が厚かったり大きかったりするものは、
フィルムでは包みきれないな~と思ったので、
手持ちのクリアパック(はがき大くらい)に入れて、
青リボンを結びました。
リボンはこちら↓
リボン 星 青 9mm×5m
べっこう飴はこんな感じだよ(^-^)
飴のみはすんごくくっつきやすくて、袋状のものに入れるのがむずいので、
袋(100円ショップで買った袋)の1辺をはさみでカットしてバーガー袋のように開き、
飴をおいて袋の上をくっつけ、ペーパーねじねじ(笑)で止めています。
ちなみにねぇ、べっこうの実験じみたことをちょっと事前にしてたので、
こんなでっかい飴もできちゃったよっ(笑)
なめるのにどれくらいかかるかな~w
というわけで、
りんご飴作り、とーーっても楽しかったです(´▽`)
もち、お味もすんごくおいしかったよーーーー
娘もすんごく喜んでくれたし♪
JUNA夫さんはりんご飴よりべっこう飴がすんごく気に入ったいたいだけどね~
それわかりみーーーー(使い方あってるかなw)
またべっこう飴だけ作ろっかなw
はちみつ入りだから、
なんか柑橘系のもの(かりんとか)をプラスしたらのど飴になりそうだよ(笑)
※はちみつ入りなので、1歳未満の乳幼児には決してあげないようにしてください。
飴だから、そもそも食べられないとは思うんだけども(;´∀`) 念のため。。。
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※どちらも無料のアプリをダウンロードするとすぐにお読みいただけます。
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