私も噂の「みそ玉」を作ってみたわ♡
「自家製インスタントみそ汁」
みたいな感じの位置づけで、我が家では朝食に大活躍してます。
塩分の管理もしやすいので、健康面を考えてもとっても便利♪
まずはみそとかつお節(薄削りで細かいもの)を合わせていきます。
(ほぼかつお節に見えるけど、下にみそが入ってるわ♡)
それぞれの量だけど、私はともかく覚えやすい配合にしたいと思って、
そこから数字を出してみました。
まず使うみその塩分量は12%くらいの米みそ。
※減塩じゃない一般的なみそかと思います。
1杯のみそ汁を熱湯200mlで作るとして(少し湯多めです)、
みそ汁1杯分の塩分量をどうしたいかでみその量を決めていきます。
体のためには0.8%の塩分量のみそ汁がいいかと思いますが、
なにせだしをちゃんとひいて飲むみそ汁ではないため、
どうしてもうまみは少なめ。
何回か試した結果、
塩分量1%
っていうのが、朝の目覚めにも味としてもちょうどよいかなぁという印象よ。
そうすると、1杯分でみそが約18gと決まるので、
それを何杯分作るかでみそ玉を仕込むためのみその総量を決めます。
私は15杯分のみそ玉を作りたかったので、
18g×15杯分=270gのみそを用意。
かつお節の量は、1杯につき2gに設定してみました。
みそ270gにたいして30gのかつお節を入れてあるわけです。
合計300g。
うん、きりがよくて覚えやすい(笑)
これをヘラで混ぜ合わせていくと、
こんな感じでちゃんとみそと一体化しますよ~。
1杯分につきみそ18g+かつおぶし2gなので、
1玉を20gでまとめていきます。
※熱湯200mlに対してみそ玉20gと覚えやすい数字に♪
ラップでキュッと♪
200mlのみそ汁を飲み干すんじゃ、摂取する塩分量がちょっと気になるわって場合は、
熱湯を150mlにします。
その場合1杯分のみその量は13gほど。
かつお節は1杯につき1.5gほどでみそ玉を作ります。
こうするとたぶん、摂取塩分量は1g台におさえられるかと思います。
より健康的な0.8%の塩分量に設定したい場合は、
熱湯150ml、みそ10g、かつお節1gちょいくらいになるかな??
これだとけっこう薄く感じるかもだけど、健康面では安心は安心。
白みそなんかを使う場合は塩分量が5~7%と低めなので、
みその量は20gをこえるかな。。。
ともかくパッケージに100g中の塩分量がだいたい書いてあるので、
それを参考にするとそのみその塩分量がわかるかと思います。
それをもとに、家族の健康状態や好みの味を考えて、
みその量を決めていくといいですよ(^-^)
かつお節は、熱湯でさっとうまみがでる薄削りの細かいタイプがおすすめ。
具とも一体化しやすいので邪魔にならないかと思います。
さぁ、15杯分のみそ玉がでけたわよ~(≧▽≦)
具を混ぜるパターンもあるんだけど、
私はみそ玉だけを作って、
具は別管理にしています。
だいたいこんなラインナップ。
乾物が中心で、シート乾燥剤を一緒にタッパーに入れて保管しています。
ねぎも乾燥ねぎって手はあるんだけど、
やっぱりフレッシュが断然おすすめ♡
生のねぎを入れるだけで、みそ汁感がぐーーんとアップするのよ(*^^)
もちろん三つ葉とかみょうがとか、そういった薬味をそろえても♪
あとは各自で好きな具+みそ玉を入れて、
あっつあつの熱湯カップ1を注ぎます。
そしてお箸で自分で混ぜ混ぜ。。。
ねぎを散らせば、はいっ、あっという間におみそ汁の完成~♪
朝だったらこれで上出来~(笑)
意外におすすめなのが、とろろ昆布を入れる方法。
どちらかというとお吸い物むきのとろろ昆布なんだけど、
かつお節だけで作ったみそ玉に、昆布のうまみを上手に足してくれるのよ。
私は途中からとろろ昆布やあおさを加えて、二段階で楽しむ方法が好き♪
朝忙しくて、とてもみそ汁なんて作ってる場合じゃないって場合とか、
学生1人暮らしで鍋で作るのも面倒だけど、やっぱり時々飲みたいとか、
飲んだくれる夫がいて次の日みそ汁を求められるけど、そんなの自分でやってくれとか、
受験生の夜食のおにぎりのお供にとか、
子どもが小食で朝あまりごはんを食べないとか、
塩分管理をしなくちゃいけない家族がいるとか、
とにかくちょっとしたときにあるとけっこう便利なので、
こんなみそ汁でもあるとないとでは全然違うと思うので、
気が向いたらお試しくださいませ(^-^)
お子さんと一緒に作っても楽しいですよ~。
インスタでも写真をアップしています♪
ハッシュタグでブツブツつぶやくのにちょっとはまっている私w
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☆今日のおべんと☆
鶏そぼろ→枝豆→炒り卵→かぶの葉とにんじんとしいたけの炒め物(ごまたっぷり)
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鶏そぼろ→枝豆→炒り卵→かぶの葉とにんじんとしいたけの炒め物(ごまたっぷり)