
JUNA夫さんは「なめたけ」が好物で、
朝食時には、瓶詰めになった市販のなめたけをよくごはんにぶっかけて食べてるんだけど、
その姿を見ながらふと、
これ、家で作ったらもっとうまいんじゃない???
と思ったわたくし(≧▽≦)
っていうのも、JUNA夫さんは食べながら
「ちょっと甘ったるいんだよね~」
とか時々ブツブツ言ってるのよねw
というわけで、完成したのが、上の写真の
「昆布だしで作る自家製なめたけ」
素材や調味料がシンプルな分、やはりそこにはおいしい「だし」を掛け合わせるのがポイント♪
こちらの記事(http://juna.officialblog.jp/archives/36913647.html)
の後半にある黄金色のうまみたっぷりな昆布だしを使って作ってみました(^-^)
【材料】作りやすい量
えのきだけ・・・大1袋
A:昆布だし・・・カップ1
A:日本酒・・・大さじ3
A:本みりん・・・大さじ2
A:砂糖・・・大さじ1
A:しょうゆ・・・大さじ3
粉寒天・・・小さじ1/4ほど
【作り方】
1.えのきは食べやすい長さに切り、鍋にAとともに入れて中火にかける。
※かたまったえのきは細かくほぐして入れます。

2.煮立ったら弱めの中火にし、アクをすくいながら6~7分煮る。
さらに粉寒天を加えて1~2分混ぜながら引き続き煮る。

3.泡が写真のように細かくなり、煮汁がつやっぽくなってきたら、
最後のアクを取りきって火を止める。


4.清潔な瓶(煮沸消毒、アルコール消毒などをしてから)に入れ、冷蔵庫で冷やせば完成。

そうなの、これ粉寒天を入れるのもポイント!
これは少しスプーンを入れた写真なんだけど、実は汁っぽくないのがわかるかな~
なめたけって、絶妙なトロッと感で
ごはんの上に汁を抱えながらとどまっていられるのがやっぱりベストな状態でしょう?
汁気がすぐごはんの下に行っちゃうんじゃだめなのよ
(JUNA夫さんいわくw)
だから、「粉寒天」をほんの少し使って、そのトロッとする状態を作るってわけなのです。

スプーンでとったなめたけはこんな感じ♪
このキラキラ感こそがなめたけよーーーーー♡
容器だけでみるとちょっぴり硬そうにみえるんだけど、スプーンでとると意外に違うのよ~。
ちなみに、容器に入っている状態では横に振ったりしても全然うごきません。
ひっくりかえしても落っこちてこないよw
(市販のなめたけもそこは同じ)
とろみをつけるなら片栗粉でも・・・って思うかもだけど、
保存を考えた場合、片栗粉だといずれ液体に逆戻りするのでダメなのです。
そして、なめたけだけの自然なとろみでは全然足りないのね(;´∀`)

あったか~い炊きたてのごはんにのっけるとまた、
寒天がいい感じにゆるんで、
絶妙な感じになるよ~(≧▽≦)
なめたけ好きのJUNA夫さんも
「これうんまーーーーーーーいっ♡ 最高っ!!」
って言ってました(笑)
甘さはみりんをメインにしているので、すっきとした甘さになっています。
すでに毎朝のお供になってるよ(笑)
保存は、冷蔵庫で3~4日というところでしょうか。
※少し濃いめに味付けしてあります。
ってわけで、
おいしいなめたけをごはんのお供にしたい!という方がいらしたら、
他の料理で昆布だしをひくついでに(笑)
作ってみてね~
昆布だしさえあれば、すごく簡単にできるので(´∀`*)
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