これまでのお話は、 「子宮内膜症カテゴリー」へどうぞ♪
退院当日の朝食です。
やっと大人の牛乳になったよw
っていうか、ごはん×牛乳ってのは、学校の給食以来だよね(;´∀`)
こればっかりは合わないよね(笑)
さて、まずは病棟回診により(主治医はなし)、退院前の傷口チェックから。
まぁもんのすごくかゆくてかゆくてw
でも薬剤入りのテープをはがしたら、かゆみおさまりました(笑)
びっくりするぐらい傷口きれいなのね。。。
ほんとにここからいろいろ入れたの??って感じ。
傷はそのままにするんじゃなくて、
今度は自分でも張り替えられるテープを傷口に貼って、
数ヶ月過ごします。
はらないとね、傷口が盛り上がっちゃったり広がっちゃったりするんですって。
でも私はわりとテープかぶれ起こしやすいので、数ヶ月貼れるかどうかは微妙なところ。
ま、もう、グラビアアイドルにはならないのでwwww
どっちでもいいわ(笑)
お腹の傷口の手入れが終わったところで、
主治医の退院前診察に呼ばれました。
ひさびさに外来までいったけど、パジャマってw
まずは内診。
子宮の動きも正常にもどったことが確認され、
(今まではまったく動かないw)
出血も問題のない出血とのこと。
ただ、重度の子宮内膜症だったため癒着剥離面が多く、
今後まだまだ痛みやむくみ、張りなどが続くだろうことは言われました。
血液検査の結果も炎症反応がまだ6.0とそこそこ高く、熱もまだ出る可能性が充分あるので、
1ヶ月はくれぐれも無理をしないようにとも言われました。
でも適度に動いて癒着をできるだけ回避することも忘れずにねとも。
んん・・・難しいわww
血尿などはじき落ち着いてくるとのこと。
今は自力で排便ができないため、便通をよくするお薬をたっぷりもらったよ。
あと、耳の膜はりは様子見ということに。
今後の問題点になってくる更年期障害についだけど、
たぶん1ヶ月くらいして出てくる人はいろいろ出てくるとのこと。
今のところ気になるものはないので、
今後出た時に都度対応していくようにしましょうとのことでした。
通常の更年期っていうのは、
閉経前閉経後各5年、通算10年の間を指し、
その間にホルモンが乱れていったりしながらも、
徐々に卵巣からのホルモンがなくなっていくものなんだけど、
なにせ私のように外科的に強制閉経を迎えた場合。。。
その10年の山がないのです。
ストン、ですよ。
ストンとある日ホルモン量が谷底に落っこちるわけです。
といってもこれには少し語弊があって、
実は両卵巣を摘出したからといって次の日から急にゼロになるわけじゃなくて、
それでも3ヶ月くらいかけて徐々にゼロに向かっていくんですって。
ストンではないのです。
でも通常の10年間に比べればやっぱり「ストン」w
ということはだよ。
この3ヶ月が私のとっては試練なわけです。
(と、主治医にも言われたw)
通常10年間の間で、例えばある時期はホットフラッシュに悩み、
ある時期は関節の痛みに悩み、ある時期は不安感で心の調子を悪くしたりしながら、
だんだん脳も
「ああ、もう卵巣からホルモンは出てないんだなぁ」
ってわかってくるらしく、脳が、出ないんならしゃないっ!!って納得した時点で、
いろんな自律神経症状は落ち着いて、更年期も終わっていくっていう仕組みらしいんだけど、
私の場合、この期間が3ヶ月っ( ;∀;)
もちろん更年期症状がたいして出ない場合ももちろんあるのよ?
でも、あれこれ出る場合は、
脳みそが混乱する3ヶ月間、
不調祭りが次々とやってくるっていうんです。
そりゃそうよね。天下の脳みそも通常10年かかるのよ?
それを3ヶ月で理解しなさいって、あーたっ、酷ってもんですよ・・・
大混乱しても仕方がないってわけなのです。
だったら早くホルモン治療すれば・・・
と思うかもしれませんが、卵巣のみの病巣で摘出した場合と違って、
私の場合、「子宮内膜症」による摘出っていうのがネックなんです。
なぜって・・・
子宮内膜症にとっての大敵は卵巣から出るエストロゲンというホルモン。
だから卵巣ごと取りのぞいて、ホルモンを分泌させないようにし、
やっとのことで活動を押さえこんだのに、
すぐにまたホルモン療法でエストロゲンを投与してしまってはね・・・
という話になるのです。
特に私の場合は子宮内膜症組織が広範囲にわたり、多少残ったものもあるので、
それをすぐに目覚めさせたくないとのこと。
最低でも3ヶ月は静かにさせたいとのことでした。
だから、その間もしいろんな症状が出れば、対処療法で行くと。
で、
3ヶ月経ったときに実際に残った更年期の症状に対して、
更年期障害の具体的治療をしていくという方針のようです。
うむむ。
私はね、できれば漢方でいきたと思ってるんだけど。
子宮内膜細胞をもう起こすのは絶対嫌だし、ホルモン治療とは相性の悪い偏頭痛もあるからさ・・・。
(今実際これを書いているのは術後ちょうど1ヶ月くらいだけど、いろいろすでに出てるナウ)
なんやかんやで、私の戦いはもう少し続きそうですな。。。
体も重いしまだ心もすっきりしないけど、
考えてもしゃーないっ。
というわけで、昼前には退院して、
半ばやけくそで「さわやか」へ行ったわよ(笑)
さすがに、いつもよりちっちゃいハンバーグにしました。
それでも全部食べきれんかった。。。
でも久々の濃い~味に満足(*´▽`*)
うんまかったよーーー。
これからは自宅療養の日々です。
もう病院じゃないからけっこう不安だけども、
もう悪いものはお腹にはないという爽快感は確実にあるので、
それを糧にがんばるばい。
っていうか、病院出てすぐ、暑さにびっくりした私。
こんな熱い夏で、術後の体を引きずりながら生きていけるのか・・・
って思ったほど。
ともかくこの暑い夏をなんとかやりすごしながら、
私の更年期症状がある程度落ち着いてくれることを願うばかりだーー
※細かい更年期症状については、術後の経過とともに時々更新する予定です。
術後のホルモン補充療法、更年期障害についてはこちらのカテへ
http://juna.officialblog.jp/archives/cat_514815.html
******
『JUNAさんのいつもの材料で満足弁当』(宝島社)
2月22日発売!
内容などの詳細はこちら↓をご覧ください。
http://juna.officialblog.jp/archives/29527995.html
http://juna.officialblog.jp/archives/29863100.html
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やっと大人の牛乳になったよw
っていうか、ごはん×牛乳ってのは、学校の給食以来だよね(;´∀`)
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さて、まずは病棟回診により(主治医はなし)、退院前の傷口チェックから。
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でも薬剤入りのテープをはがしたら、かゆみおさまりました(笑)
びっくりするぐらい傷口きれいなのね。。。
ほんとにここからいろいろ入れたの??って感じ。
傷はそのままにするんじゃなくて、
今度は自分でも張り替えられるテープを傷口に貼って、
数ヶ月過ごします。
はらないとね、傷口が盛り上がっちゃったり広がっちゃったりするんですって。
でも私はわりとテープかぶれ起こしやすいので、数ヶ月貼れるかどうかは微妙なところ。
ま、もう、グラビアアイドルにはならないのでwwww
どっちでもいいわ(笑)
お腹の傷口の手入れが終わったところで、
主治医の退院前診察に呼ばれました。
ひさびさに外来までいったけど、パジャマってw
まずは内診。
子宮の動きも正常にもどったことが確認され、
(今まではまったく動かないw)
出血も問題のない出血とのこと。
ただ、重度の子宮内膜症だったため癒着剥離面が多く、
今後まだまだ痛みやむくみ、張りなどが続くだろうことは言われました。
血液検査の結果も炎症反応がまだ6.0とそこそこ高く、熱もまだ出る可能性が充分あるので、
1ヶ月はくれぐれも無理をしないようにとも言われました。
でも適度に動いて癒着をできるだけ回避することも忘れずにねとも。
んん・・・難しいわww
血尿などはじき落ち着いてくるとのこと。
今は自力で排便ができないため、便通をよくするお薬をたっぷりもらったよ。
あと、耳の膜はりは様子見ということに。
今後の問題点になってくる更年期障害についだけど、
たぶん1ヶ月くらいして出てくる人はいろいろ出てくるとのこと。
今のところ気になるものはないので、
今後出た時に都度対応していくようにしましょうとのことでした。
通常の更年期っていうのは、
閉経前閉経後各5年、通算10年の間を指し、
その間にホルモンが乱れていったりしながらも、
徐々に卵巣からのホルモンがなくなっていくものなんだけど、
なにせ私のように外科的に強制閉経を迎えた場合。。。
その10年の山がないのです。
ストン、ですよ。
ストンとある日ホルモン量が谷底に落っこちるわけです。
といってもこれには少し語弊があって、
実は両卵巣を摘出したからといって次の日から急にゼロになるわけじゃなくて、
それでも3ヶ月くらいかけて徐々にゼロに向かっていくんですって。
ストンではないのです。
でも通常の10年間に比べればやっぱり「ストン」w
ということはだよ。
この3ヶ月が私のとっては試練なわけです。
(と、主治医にも言われたw)
通常10年間の間で、例えばある時期はホットフラッシュに悩み、
ある時期は関節の痛みに悩み、ある時期は不安感で心の調子を悪くしたりしながら、
だんだん脳も
「ああ、もう卵巣からホルモンは出てないんだなぁ」
ってわかってくるらしく、脳が、出ないんならしゃないっ!!って納得した時点で、
いろんな自律神経症状は落ち着いて、更年期も終わっていくっていう仕組みらしいんだけど、
私の場合、この期間が3ヶ月っ( ;∀;)
もちろん更年期症状がたいして出ない場合ももちろんあるのよ?
でも、あれこれ出る場合は、
脳みそが混乱する3ヶ月間、
不調祭りが次々とやってくるっていうんです。
そりゃそうよね。天下の脳みそも通常10年かかるのよ?
それを3ヶ月で理解しなさいって、あーたっ、酷ってもんですよ・・・
大混乱しても仕方がないってわけなのです。
だったら早くホルモン治療すれば・・・
と思うかもしれませんが、卵巣のみの病巣で摘出した場合と違って、
私の場合、「子宮内膜症」による摘出っていうのがネックなんです。
なぜって・・・
子宮内膜症にとっての大敵は卵巣から出るエストロゲンというホルモン。
だから卵巣ごと取りのぞいて、ホルモンを分泌させないようにし、
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だから、その間もしいろんな症状が出れば、対処療法で行くと。
で、
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更年期障害の具体的治療をしていくという方針のようです。
うむむ。
私はね、できれば漢方でいきたと思ってるんだけど。
子宮内膜細胞をもう起こすのは絶対嫌だし、ホルモン治療とは相性の悪い偏頭痛もあるからさ・・・。
(今実際これを書いているのは術後ちょうど1ヶ月くらいだけど、いろいろすでに出てるナウ)
なんやかんやで、私の戦いはもう少し続きそうですな。。。
体も重いしまだ心もすっきりしないけど、
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これからは自宅療養の日々です。
もう病院じゃないからけっこう不安だけども、
もう悪いものはお腹にはないという爽快感は確実にあるので、
それを糧にがんばるばい。
っていうか、病院出てすぐ、暑さにびっくりした私。
こんな熱い夏で、術後の体を引きずりながら生きていけるのか・・・
って思ったほど。
ともかくこの暑い夏をなんとかやりすごしながら、
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