これは私も夫も大好きなパスタの一つ。「フレッシュトマトと生バジルのスパ」
シンプルでそして文句なしにおいしい!
【材料】2人分
パスタ乾麺・・・200g
トマト・・・2個
バジルの葉・・・7~8枚
ベーコン・・・4~5枚
にんにく・・・1片
オリーブオイル・・・大さじ3~4
コンソメ粉・・・小さじ1強
塩・黒コショウ・・・適量
レモン・・・適量
【作り方】
①パスタを塩をいれたたっぷりの湯で固めに茹でておきます。
②トマトは先端に十字に切り込みを入れてフォークに刺し、コンロなどの火であぶって
皮をペロンとむきます。あとは大き目の荒みじん切りに。その際、タネはきれいに取り除きます。
ベーコンは、細かめにカット。バジルも、大き目の荒みじんにしておきます。
③フライパンにたっぷりオリーブオイルと包丁の背でぎゅっとつぶしたにんにくを入れ
にんにくの香りをうつすように炒めます。
④香りが経ったらベーコンを炒めます。カリッとする手前ぐらいになったら、
茹で上がったパスタを一気にいれ、全体に油をまわします。
そこへ、荒みじんにしたフレッシュトマトを投入。コンソメを回しいれます。
⑤トマトが全体に絡んだら、塩・黒コショウをして味をととのえ、最後にバジルの葉を入れたら
火をすぐに止めます。全体にバジルの葉をからめたら、お皿へ。にんにくはここで任務終了よ♡
⑥上にちょこんとバジルの葉をかざり、レモンを飾ったら出来上がり~
食べる時はお好みで、レモンを回しかけて食べます。もちろんレモンなしでも激ウマ!!
とってもシンプルなスパなんだけど、間違いなくおいしのです。これ。ぜひお試し下さいネ。
失敗はまずない!!
食後は私の大好きなロイヤルミルクティー&チョコクッキーです♪
今でこそ、ロイヤルミルクティーってどこにでもあるけど、
私がはじめてロイヤルミルクティーに出会ったのは、高校2年生の時だったかな。。。
うちによく遊びにきていた「スティーブ」っていう若いイギリス系のカナダ人男性が、
作ってくれたのよ。
今でも忘れないわ、その日のこと。。。
「ちょっとキッチン貸してくれる?」って、彼が言うのね。
私の母親は英語に関係する仕事をずっとしているので、
いろんな外国人がよく家に来ていたのよ。(それは今でもなんだけど。)
彼は、その日、本場の紅茶葉とシナモンを持参してきていたわ。
私たちにどうしても「ロイヤルミルクティー」っていう代物を飲ませたくって。
そして言うのよ、「ミルクちょうだい」って。
当時、ミルクティーなんて存在があることすら知らない私は
(うちは、子どもはカフェイン禁止だったのね。)
「えーーー?? 牛乳に、紅茶に、シナモン??砂糖はいいけど・・・。
ねぇ、そんな組み合わせってありなの?」
って、ちょっと抵抗してみたわ。
当時20代だったかしらね、そのスティーブは。
その彼が長身な体で、小さなミルクパンを真剣に見つめながら
なにやらやっていたわ。コトコトと。。。
彼はね、とても紳士でやさしい男性。
その彼がまっすぐな目で言うのよ。
「絶対においしいから、飲んでごらん。」って。
とっても大きな瞳で・・・。
恐る恐る飲んでみると
・・・・・・・・・
衝撃的な味だったわ♡
おいしいのよ!!ほんとに。ほんとうにおいしくて、目がまんまるくなったの。
こんな飲み物、世の中にあったのかしら!!っていうくらい。
電流が走っちゃったのね、高2の私の体に。
それからよ、私がロイヤルミルクティーにはまったのは。。。
今では毎日のようにロイヤルミルクティーを飲むわ。
喫茶店へ行っても必ずロイヤルミルクティー。
でもね、なぜか彼が作ってくれたみたいな
おいしいロイヤルミルクティーには二度と出会えないのよ。
不思議ね~。
今振り返っても、なんとなく甘い思い出だわ~。
彼は、それからまもなくしてカナダへ帰っていったわ。
もう何年会っていないかしら。
しばらくは母を通して連絡も取り合ったりしていたけど
この頃はどうしているのか、なんなのか・・・。
不思議な縁だったけど、
彼に会って、私は英語に目覚め、その後英語の大学へ・・・。
そして、英語を教える仕事についたのね。
彼は私の人生の方向をなんとなく指し示して、そして去っていったのよ。
今頃、どうしているのかしら・・・・。
スティーブ、元気にしているの?
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トマトとバジルのスパ、シンプルでとってもおいしいそう、
今日はJUNAちゃんの若かりし頃の思い出話なんか聞けちゃって、あら、照れちゃうわ~
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