けっこう余震が昨日は多く、どどっと揺れるここ静岡。
とはいっても、静岡県民はみな冷静で
日常をおくってるわ。
渋滞は・・・場所によってはまだまだ^^;
相変わらずヘリコプターも飛んでるしね。
でよ、
頑張れ静岡!!!
ってことで、愛をこめて、
今日はご当地メニューを紹介しちゃうわ。
今まで、
静岡おでん
黒はんぺん
生シラス
駿河丼
こんなあたりをご当地物としては紹介してきたんだけど、
今日は、この頃じゃ全国でも頑張ってる
「富士宮焼きそば!!」
みんな一度はテレビとかで聞いたことあるんじゃないかな~
前にねぇ、富士出身の友達に作り方を教えてもらったのよ^^
本場仕込だから、間違いないと思うわよ。
よく県外で、あやしい富士宮焼きそばも売ってるらしいけど(ねぇ、kyokoさん)
今日書いてある条件が満たされてなくっちゃ、富士宮焼きそばとは言えないわ。
まずねぇ、麺はこれよ、これ!
富士宮焼きそばの麺って製法が特殊なのよ。
一般的な焼きそば麺とくらべて水分量が少ないの。
触った感じも、すっごく固いわよ。
でもこれが、調理されることで、
絶妙なモチモチ感といい歯ごたえを出すのよね。
おろしている会社は、ほんの数社だと思うわ。
ここのはちゃんとした富士宮焼きそばの麺^^
ここ静岡では、普通にスーパーに売ってるわ(笑)
で、一番重要なのが・・・・・
「肉かす」
ま、名前のとおり「かす」なんだけど(笑)
ラードを絞ったあとに残った豚のカスを油であげたもんなのよ。
すっごく「サクサク」してんのよ。
これが入ってなけりゃ、「富士宮焼きそば」とは言えないってもんだわ。
で、もう一つ重要アイテム。
「イワシの削り粉」
これをねぇ、焼きそばの上に最後振り掛けるのよ。
わたしは・・・・・
かたくちいわしの煮干
プラス・・・
鰹節を7:3で合わせたものを
ブレンダーでその場で挽いて
粉にするのよ。
※このブレンダーはコッタさんからです。それについては、また後日紹介するね^^
はい、これで自家製のだし粉完成~♪
さて、鉄板で焼きますかっ!
(フライパンでもいいけど、鉄板のほうがだんせんおいしい^^)
具は、肉かすとキャベツが必須かな。あとはお好みで。
まずは鉄板を充分熱して、ラードか、植物油、どちらかを入れます。
私は植物油ね。
で、細かく切った肉かすを炒めるの。
ジュージュー、いい音で炒める♪
キャベツともやしを加えて、肉かすと一緒に、さらに炒める!
(音が聞こえないのが残念~)
※炒めているのはJUNA夫です-笑
よくいためて油がまわったら・・・・
半分に寄せて・・・・
麺をほぐしながら入れたら、湯をじゃーーーっとね。
これねぇ、けっこうお湯入れるわよ。麺2玉で100cc弱ってところ。
で、ヘラで麺と水分をよく混ぜるように炒め・・・
寄せておいたキャベツ等を上によっこいしょとのせるの。
で、2~3分蒸すってわけなのよ。
そしたら味付け。
富士宮やきそば専用のソースも売っているんだけど、
別にそれつかわなくても大丈夫。
ソースと、中華だしと、塩コショウでOKだよ^^
はい、ここからは私が。
空気を入れるように、全体をよーくヘラであおって炒めるの。
全体にツヤツヤっとしてきたらOKよ。
トッピングとして、刻みねぎ、紅生姜、そして「だし粉」をたっぷりかけて完成♪
あ~~いい匂い♡
お皿に取り分けて・・・
いっただきま~す♪
モチモチ、しこしこ、超おいしいっ♡
この焼きそば食べると、普通の焼きそばじゃ、ちょっと物足りなくなるよ(笑)
肉かすのうま味と食感が、とってもいい感じなのよ。
JUNA夫いわく、
ペヤングの乾燥具のポロポロしたお肉の感じによく似ていて
最高らしい(笑)
いつも、この人の焼きそば比較は「ペヤング」基本です。
みなさん、なかなか口にする機会もあまりないかもしれないけど、
静岡に来たときには、ぜひ富士宮焼きそば食べてね^^
静岡付近のサービスエリアには、富士宮焼きそばのセットが売ってたりするので、
それをお土産に買って自宅で楽しむのもありだよ。
静岡は頑張っています^^
長い人生、ぜひ一度は遊びに来てね♪
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