
ふたりは妙に仲良しだ。
年の差50以上。
じいじは言う。
「ママの小さいころそのまんまだなぁ。」
「え? わたしそんなにママに似てるの?」
「ああ、そうさ。」
「ふーーん、そうなんだぁ。」

二人は隣同志に仲良く座り、
何やら話しながら、
同じ鉄板をつつきあう。

じいじはまごに何を見出し、
まごはじいじに何を想うのか。

二人は花を見つめ、
まわりは二人を見つめ、
そこにはなんとも言えない平和な時が流れゆく。

「じいじ、この紫のきれいな花、なんていう名前なの?」
「クレマチスだよ。きれいだろぉ。」
「うん、すごくきれい。」

こんな時間は本人たちにとっても、まわりにとっても、
何にもかえがたい
かけがえのない時であろう。

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