本日、私の大切な友達であるかめ代ちゃんが、
本当に素敵な記事をかいてくれました。
かめ代ちゃんに実際に会ったのは、お料理@LEE(vol.1)のお仕事の時、一度だけ・・・。
なのにこの人は、どうしてこんなに私のことをわかってくれているのだろうと、
その記事を読んで胸がいっぱいになりました。
かめ代ちゃんに会ったのはたった一度だけど、
ブログを通してのおつきあいはもう3年ほど。
毎日毎日お互いのブログを見ながら、いつも温かい気持ちになり元気をもらい、
時には悩みをうちあけあい、そして笑話やくだらない話もし(笑)
とても会ったのが1度きりだとは思えないほどの、ふか~~い関係になれたと思います。
っていうか、ブログでもそんな風に・・・ちゃんとした友達になれるんですよ^^
いろいろぶっちゃけていうと、
お料理ブロガーさん同志というのは、
妙なライバル心を持ったり、争いあったり、
そういう独特な世界でもあります。
それは悪いことではなく、もちろんお互いの技術を磨くことにもなりますし、
いろいろなお仕事の場を広げる結果にもつながるのでしょう。
いつの日からか、私もその「お料理ブロガー」と言われるようになりました。
でも知らずうちにそういう世界に引き込まれていくことに、正直焦りました(苦笑)。
もともとそこを目指すつもりは全くなかったので。
私はただ、
自分が経験したいろいろな人生の中で味わった
家族の大切さ、家族とともに過ごす日常の大切さを伝えたかっただけです。
特に、料理というものが、いかに家族を一つにすることができるか、
日々の料理を楽しむだけで、毎日を充実したものにかえることができ、
そこから小さなものにも笑顔になれる日々が繰り広げられるものだと言うことを、
伝えたかったんですね。
ですから、少しでも家庭に「料理」というものが浸透してくれればいいなぁと
常々思っていただけです。
家庭料理というものは、その名の通り家族のためにあるもので、
家族が幸せになるための方法として一番身近で簡単な方法だということを
とにかく伝えたい一心。
家庭料理は家庭を救うのです。
どんなにどん底の状態でも、
そこに
お母さんの作ったあったか~~い味噌汁1杯が出てきたら、
家族ってものは不思議なもんで救われるんです。
いえ、それで救われるのだということに気がつなければなりません。
それが私が必死で伝えたい家庭料理。
そんな信念のみでこのブログをやり続けている私には、
こういった競争の激しい料理ブログの世界がどうしても肌に合わず(笑)
苦笑いしたことも実は多々。
そんな場から遠のきたいと悩んだこともある私に
かめ代ちゃんは「JUNAちゃんは、JUNAちゃんらしくいればいいんだよ^^」
と優しく言ってくれました。
そのとき、ああ、こうやって私の思いを分かってくれる友達もいるのだと、
とても救われたことを覚えています。
その言葉をかけてもらってからは、
私は堂々と自分のスタンスを貫き、
この世界ではちょっと独特な存在の仕方ではありますが(笑)
家庭料理の与えるこの上ない幸せを、より多くの人たちと共有したいいう願い一心で
ブログを更新し続けています。
またもちろん、料理は家族の幸せのための一手段。
もっともっと他にも幸せになるための簡単な方法が
家庭には実はいろんなところに転がっているということを、
じっくりとみなさんに訴え続けていきたいのです。
理解してくれる人が一人いるだけで
人はうんと救われます。
1000人の否定者がいたとしても、怖くない。
かめ代ちゃんは、そんな理解者の中の一人。
今回の「笑顔ごはん本」をつくる時にも、
どうしよもないことがいっぺんに重なって、
夜遅くにかめよちゃんの携帯にまでメールを送り(笑)、泣き言を聞いてもらったこともありました。
彼女はそんなときもとにかくやさしく私をなぐさめてくれる・・・。
私の本の料理が長い間たくさんの人の家庭料理となって愛してもらえるように、
本気のアドバイスをくれたりもしました。
これ、
・・・・・・
通常の料理ブロガー同志ではありえないことです。
相手の本がみんなに受け入れてもらえるようにと願え合える関係なんて、正直ないです。
私は本当にいい友達に出会えたなぁ・・・と思った日曜の朝でした。
かめ代ち~ん、心からありがとう^^
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