zmori10114.jpg

こちらは昨日のむすめとJUNA夫さんの晩ごはん♪


ええ、私の分はありません。


それはなぜかというと、後半を読めばわかりますわよ~~。


こちらのお重を使った晩ご飯について、


本日レシピブログさんの連載で書かせて頂いてるわ。



zmori10111.jpg


ぜひご覧になってみってね~~♪


猫を被っている連載はこちらから↓

レシピブログ連載「JUNAごはんと盛り付けのススメ」
レシピブログ連載
「JUNAごはんと盛り付けのススメ」



だんだんボロがでてききちゃってますけどっっ♡


うふん♡


*************************************************

rks7.jpg

昨日は、静岡でも有名な某懐石料理店のプロの料理人の方による


料理教室に一日参加してきました!



見事抽選であたったのよ~~~♪


もうねぇ、先生の一言一句、無駄になる言葉は全くなくって、


私ずーーーーーーーっとメモとりっぱなし(笑)


プロはやっぱりすごい。


うまく表現できないんだけど・・・・


やっぱり「すごい」としかいいようがないわ。


私も将来、料理教室なんてものを開きたいなぁ~なんて漠然と思っていたけど、


昨日の講習を受け、


そんなの


まだまだまだまだまだまだまだまだまだ先ーーーーーっっ(汗)


って思っちゃったわよ。


いつか料理家の有元葉子先生に会った時と同じようなショックを受け、
(もちろんそれは明日につながるいいショックっ♡)


なんていうのかな、


とにかく、


身が引き締まる思いになったのよね。


まだまだ勉強。まだ勉強。


もっともっと勉強。さらに勉強!



rks8.jpg


まずは、先生がデモンストレーションで料理を見せてくれたわ。


かぶの六方むきなんて、あーたっっ、


手品かと思ったわよっっ。


で、先生が一番時間をさいてくださったお話が


「だし」!


P1330081.jpg

↑これは先生がおひきになった「一番だし」でございます。。。


二番だしもたっぷりとありました。


だしのとり方はもちろんだけど、


日本のかつお&昆布だしがいかにすごいかということ。


それを先生は教えて下さったのよ^^


かつおだけ、昆布だけ、のおだしよりも、


10倍もうま味があるんですってっっ。


これってうま味成分としてはかなりのもので、


海外ではやっとそれが認められ始め、


今は海外のシェフもかつおや昆布のうまみを料理に使うようになったそう。


ただ、肝心の日本では・・・・・


悲しいことに「だし」をしっかりとるという素晴らしい風習が


なくなりつつあると、先生は大変なげいていらっしゃいました。



私もそれは常々同じことを思っていたけれど・・・。




先生は、だしのよく思われがちな勘違いなどもたくさん教えて下さり、


ほーーーーーーっと思うこともてんこもり。


ほんとに書ききれないほどのメモをたっくさんとっちゃったわ。





中でも印象的な先生の言葉というと・・・・





日本料理のおいしさは、


だし 7割

下ごしらえ 2.5割

味付け 0.5割



で決まるとおっしゃったこと!




・・・・


味付け、0.5しかないのよっっっ(驚)


その前段階がしっかりと手をくわえられてさえいれば、


多少味付けが間違ったとしても、「おいしい」んですって!


やっぱり心をこめて手をかけて料理をするっていうのは、


本当に大事なことなんだわ。


先生は、


これこそ、日本のお母さんたちが子どもに受け継いでいかなければならない


伝統的な食文化だと強くおっしゃっていました。



確かに、時短もよし、新しい調理法もよし、レンジもよし、省略もよしだけど・・・・


こういった土台があってこそだと、先生に改めて教えられた気がします。


私はやはり、昔から伝わる日本のすばらしい細やかな食文化を、


しっかりと伝えられるようになりたいと、改めて認識。



うーーーん、


まだまだ勉強することたくさんあるなぁ。。。。





と思ってる間に、


調理実習に入るわけですっっ。


グループに分かれて、先生のデモンストレーションで習ったことを、


即座にやるわけなのよっ(汗)


一汁三菜。栗ごはんも合わせて5品の調理!!




・・・・・


あのですねぇ、


参加者のほとんどがベテランの主婦(50代、60代)でございまして、


わたくし、30代女子一人・・・。


相手にされねーのでございますよ(苦笑)


この小娘が・・・という感じでして(笑)


一見すると場違い甚だしい^^;




が、


最初に野菜をさばく私の包丁の手つきを、


あるご年配のご婦人が認めて下さり、


無事、汁ものを任されることに!!(嬉♪)


ああああ、よかったわ(笑)


このまま相手にされなかったらどーしようかと、びびっちゃったわよ。


あとはとにかく必死だったわ。


よって、調理中の写真などない(笑)



合間合間に、この和食の達人先生が指導して下さるのよ。


そりゃぁもう緊張(笑)


私は汁ものに入れる山芋のすいとんを一生懸命仕込んでたんだけど、


こんなに白玉粉の水分量の判断で汗かいたことなかったわよっ(笑)


でも無事先生のOKをもらい、ほっと一安心。


ま、一番緊張したのは、


おすいものの味付けね。


先生、分量言わないのよっっ。


自分の舌で確かめろと。。。


だしさえしっかりできてれば大丈夫なはずだっていうから。



・・・・・


ここも無事クリア。。。


あああああ、料理でこんなに緊張したこと、ないっつーくらい緊張したわ。


rks2.jpg

っちゅーことで無事できた汁もの。


一見すると、きのこがたくさん入ってるだけだろ?って思うけど、


すごーーーーーく時間かかってます。


きのこの下ごしらえもひとつずつ丁寧にやってるわ。


鶏肉も入ってるの。これも下ごしらえはきっちり、しっかり。


んでもって、山芋と白玉粉すいとんも入ってます。


さらにプラスして、そばの実を炊いたものも入れてあるの^^


すごっく具だくさんで、これだけでもお腹満足しちゃうくらいよ。


おだしって本当に大事なのねぇ~と思う一品かと思います。


rks4.jpg

これは栗ごはん。


栗は私担当(笑) 鍋でちゃんと炊いてるわ。


これもじっくりと時間をかけてとった昆布だしを使用。


昆布だしがおいしくとれてれば、塩はほとんどいらないくらい。


rks1.jpg

これはねぇ、他のご婦人が担当したんだけども、


かぶを炊いたもの。春菊が入ってるわ。


これもおだしの味が強烈に生きる一品!


やっぱり薄味でいいのよ。


だしがうまいから^^


rks3.jpg

で、さばの味噌煮。


どうやったら一切れ100円のさばを、おいしい味噌煮にできるかということを教えて頂きました。


rks6.jpg

あとは和えもの。


旬の柿とごまペーストを使った和えものです。


なかなか斬新で、おいしゅうございました。


私、柿はあんまり好きじゃないんだけど、全然OK。


rks5.jpg

盛りつけになど口を挟める立場ではなく(笑)


ベテラン主婦の皆様が、盛って下さいましたよ。


ご、ご、ごはん、前に持ってきましょうか・・・・


などどは決して言えない


まだまだ弱小の身でございました(笑)




んでもって、若いんだから、


もっともっと食べなさいと、


残ったものをみんなご婦人たちに器に入れられ、


腹15分目になり(笑)


夕飯など食べられない状況になったとさ(苦笑)




とにかく、


すごーーーーーーーくいい刺激を受けたいい一日でした^^


よーーーし、もっともっとがんばるぞ[emoji:v-91]





個人的な長いレポにお付き合いくださりありがとうございました。
(って、いつも個人的な話ばっかなんですけどっ-笑)



*************************************************

☆今日のJUNA夫さん弁当☆

lb102611.jpg

・塩さば
・カラーピーマンとしいたけの炒め物
・大根となるとの煮もの
など








↓ それぞれポチッと応援して頂けると嬉しいです^^

人気ブログランキングへ

子育てスタイルにも参加中♪ 

【当ブログの訪問・コメント返し・リンクについてはこちらをご覧になってね】




レシピブログ連載「JUNAごはんと盛り付けのススメ」
レシピブログ連載
「JUNAごはんと盛り付けのススメ」