今日は、先週?あたりに食べたしゃぶしゃぶを今頃ご紹介~(笑)
肉というより、野菜を楽しんじゃうしゃぶしゃぶよ~♡
まずはね、おだしよ、おだしっ。
いつもの一番だし^^
昆布60~65度1時間、かつお90度2~3分という感じでひいてるわ。
お肉メインのしゃぶしゃぶだったら、そんなにだしにこだわらなくても、
お肉自体のうまみでおいしいんだけど、
今回の主役はなんといってもお野菜っ!
・・・・
野菜ってさ、よく「うまみ」があるなんて言い方をしたりもするんだけど、
正直、単独で「うまみ」を得られる野菜ってそんなにないのね^^;
出るっていえば、あーたっ、
主にアクと水分なのよっっ(あららら-苦笑)
「うまみ」っていうのは、
「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」が代表的なものになるわ。
グルタミン酸は昆布、イノシン酸はかつお節、グアニル酸は干しシイタケだと思ってくれればOK。
生の野菜に含まれるのはグルタミン酸なんだけども、
昆布に比べたらぐっーーーと少ないのよ。
単独ではなかなかねぇ^^;
昆布を口にした時のようなうまみっていうのは、
なかなか味わいにくいのよ~~。
熟れたトマトやタマネギなんかにはいくぶんか多めに入っているんだけどね、
やっぱり他のうまみ成分とうまく組み合わせて、上手においしさを引き出すというのが定番。
イタリア料理なんかはうまい具合にそうなってるのよね~。
日本料理としての野菜の扱いっていうのは、
そういわけで
うまみの宝庫である「だしと炊く」というのが定番になってるってわけなのよ。
懐石料理でも多いでしょう?
野菜を、だしや他のたんぱく質を合わせて炊いたものが。
さて、我が家でしゃぶしゃぶのために用意した野菜がこれらと、
山盛りほうれん草(笑)
野菜は全部さっと火が通るようなカットをしてるわ。
この中でグルタミン酸をばっつぐんに含むもの・・・・
あんましないわね(笑)
まぁ白ねぎが中ではいいところだろうけど、
タンパク質のように口に入れた瞬間「おいしい」と感じられる
「うまみ」があるものはないわけなのよ。
それを、おいしい“一番だし”を使ってしゃぶしゃぶすると、
見事に野菜に
「まろやかさ」
が加わるってわけ~♡
それがうまみよっ♡
ほうれん草が一番おすすめ!
口にいれた瞬間、「うまい」って思うわよ^^
牛肉はグルタミン酸はもちろん、イノシン酸もたっぷりなので、
間違いなくおいしい♡
それをさらに一番だしと一緒にして、うまみをアップして食べちゃうわけ^^
どれもさっぱりポン酢で食べればOKだわ。
お肉にはごまだれもおいしいけど、
せっかくのうまみと素材のおいしさを味わうには、やはりポン酢がおすすめ♪
とっても野菜がおいしいしゃぶしゃぶだったわよ~。
ごちそうさまでした☆
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年末のあいさつの時に書いたんだけど、
「心で思ったありがとうは、しまわずに必ず伝えること」
これ、私が人生において大切に思っていることの一つよ^^
これをね、今年最初にどうしても実行したい相手がいたのよ。
それはJUNA夫さんのお母さん。
いわいる姑ってやつね(笑)
JUNA夫さんのお母さんは、泣く子もだまる(といわれるほど)、
職場でも有名なバリバリスーパーキャリアウーマンっ。
お母さんのことを怖がっている女性社員なんてわんさかいんのよっ(笑)
お嫁にいく時は、そりゃぁびびったわ。
だって、このすっとこどっこいの私がどうみたってかなうわけないじゃないのよ(涙)
なんか言ったら泣かされちゃうんじゃないかって、そりゃぁ不安だったわぁ。
まぁ、でも実際のお母さんは竹を割ったような超さっぱりとした性格で、
いびられる心配もなく(笑)
かえってドジな私がかなり心配な様子で、あれこれ気をかけてくれるほど。
といっても、一緒に暮らしているわけではないので、
はじめのころはすごく親しくなれるかというとそういうわけでもなく、
私はいつも緊張しっぱなしで、なかなか腹をわれる関係までにいたらなかったのよ。
それが、私が大手術をした時に転機が。
私の実母は当時まだ2歳にも満たなかった私のむすめの世話で手いっぱいだったため、
JUNA夫さんのお母さんが、
JUNA夫さんと二人がかりで私の看病をしてくれたのよ。
県外の病院だったから、1週間ずつ交代で泊まり込みで私のお世話さ。
変な話、シモの件から何から何まで、全てやってもらったのよっ。
歩けないし、起きれないし、何もできないし、
そんな手がかかる私の看病をずっとね。
「ごはんなんて食べたくなーーーーーい」と
ベッドの上で泣きじゃくる私を必死でなだめたり(子どもかっ-笑)
「薬なんて飲みたくなーーーーーい」と
だだをこねる私の口の中に(やっぱり子どもだ-笑)、
アイスクリームと一緒に薬を必死で放り込んだり、
洗えないくさい髪の毛を、一生懸命とかしてくれたり、
私がはじめて立って歩いた時は、一番手をたたいて喜んでくれててビデオまわしてくれたり、
・・・・
それから、
私の弱音を本当によく受け止めてくれたのね。
私がしゃべりたくないときも、
だまってずーーーーーーっとただ部屋にいてくれたりだとか・・・。
よく考えたら、JUNA夫さんも、JUNA夫さんのお母さんも、
元は全然他人で、当たり前だけど全く知らない人で、
私の病気は子どもの頃からずっと抱えているものだったから、
この人たち、そんな私の病気とは全く関係ない人生だったのに、
途中から思いっきり巻きこまれちゃってさ・・・。
それなのに、この人たちったら、
愛に満ちた看病をし続けてくれたのよ。
この人たちがいなければ、手術すら成り立ってないんだってば。
つまり今の私はどこにもいないわ。
どうして見ず知らずの人が、こんな私のためにそんなに必死になってくれたのか・・・。
これってすごいことよねぇ。どんな深い縁なのかっていう話なのよ。
だから家族になる運命だったのかもしれないんだけど。
とにかくこの時間がね、
確実に私とお母さんとの間に流れる空気感をかえてくれたのよ。
病院では全員に実の親子だと間違えられるくらい、
いつのまにか、お母さんと腹をわって向き合えるようになってたわ。
すっかりためぐち&すっかり甘え上手に(笑)
私、その時お母さんがしてくれたこと一生忘れないし、
あんなふうにお嫁さんに対してできること、すごく尊敬してるの。
もちろん、その時の感謝の気持ちはちゃんと、言葉にして伝えたのよ。
でも、病後でわけのわからないうちに伝えちゃってさ、
今はあれから比べもににならないくらい元気になって、
今こういう人生を歩むようにもなって・・・。
あの時お母さんがいなかったら、私、こうなってないし、
何より、お母さんの息子であるJUNA夫さんが、
私の支えに気持ち良くなってくれるように
育ててくれたことに対するお礼っていうの?
そういうこと全然言えてなかったなぁと思って・・・。
だから、お正月、ごはんを食べた後二人で方付けをしているときに、
思いきって告白したのよっっ。
「お母さん、あの時はありがとう。本当にありがとう・・・。
そして、何より、JUNA夫さんを素敵に育ててくださったことを
心から感謝しています。ありがとう。
私、うまれかわっても、お母さんが育てたJUNA夫さんと、
また絶対に結婚するよ^^」
って。
・・・・・・
そのあと、お母さんが上機嫌になったことは言うまでもなく、
エンドレス弾丸トーク炸裂になっちゃったわよっっ(笑)
手がつけられないくらいに(爆)
でも、子ども時代のJUNA夫さんの話をあれこれ嬉しそうにするお母さんの顔をみて、
言えてよかったなぁって思ったわ。
やっぱり勇気がいたけどね^^
「ありがとう」はっやっぱりちゃんと伝えたほうがいいのよ。
嫁と姑ってすごく難しい面もたくさんあるけれど、
やっぱり姑っていうのは人生の先輩。
こりゃかなりきれいごとかもしれないし、
そりゃぁお互い小さな文句も言えばきりがないだろうけど(笑)
根底にこの気持ちはやっぱり持ってなくちゃと思っている私でした。
ま、現時点ではね(爆)
・・・・
記事、長くなってごめんなさい^^; あとは弁当。
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