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テレ朝さんの「SmaSTATION!!」で作らせて頂いた鍋はこちら♪


「白菜と豚肉のこくまろ鍋」


このブログでも一番人気のお鍋になっています^^


ブログではレシピはこちらに出ています。 → 

または

「笑顔ごはん本」P21♪



このお鍋のポイントは「おだし」 ♡

少ない素材で、それぞれのおいしさを最大限に引き出すため、

そして、できるだけ少ない塩分量ですませるためには、おいしいおだしがネックになります。



★以下、いくつかの方法でおだしがとれます。


1.テレビで紹介させて頂いた方法

昆布だしを60~65度の状態で30分~1時間かけてとり、
沸騰直前にかつお節を入れて、こす方法。
30分でもおいしいですが、1時間かけてとると、よりいっそうおいしい昆布だしがとれます。

この方法でとっただしは、昆布だしのうまみをめいいっぱい出した状態になるので、一番おいしい!!


お使いの昆布やかつお節にもよりますが、

水・・・カップ7~8
だし用昆布・・・20g
かつお節・・・20g


の配合でだしをとるとおいしいですよ~。


2.ブログ記事の方法

昆布を水に入れて30分ほどおいたら、沸騰直前まであたためてひきだし、
かわりに茶パックなどに入れたかつお節を入れてだしをとる方法。
かつお節をこす手間がなくなるので、とってもお手軽にかつお昆布だしがとれます。

昆布のうまみである「グルタミン酸」の量は、1の方法よりもぐっと減りますが、
それでもおいしいだしがとれます。

3.かつお節を顆粒だしに置きかえる方法

昆布は2と同じ方法でだしをとり、あとは市販のかつお系顆粒だしをザザッと入れるだけ^^
かつお節がないわぁ~って時や、時間がない方にはおすすめです!

このお鍋は、にんにく、しょうがの風味、豚肉のうまみ、そしてお野菜の中でも
わりとグルタミン酸の含有量が多めの白菜を使っているので、
市販の顆粒だしでもちゃんとおいしい鍋ができますよ。



みなさん、いろいろなライフスタイルがあるかと思いますので、

それぞれに合った方法で、このお鍋をぜひ楽しんでみてくださいね。



お時間がいつかとれたあかつきには、ぜひ、1番の方法でこのお鍋食べてみてね~♪


超うまいからっっっ♡



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ちょうど、昆布だしについて質問があったので、お答えしておきますね^^

「晩御飯のために、朝、水(or お湯)につけっぱなしにしとくという方法では、
よろしくないものなのでしょうか??」 kさんからの質問です。



昆布に関しては今いろいろな研究が確立されてきており、
「グルタミン酸」を一番たくさん引き出す温度というのが、
60~65度であることがはっきりとわかってきています。

水に浸しておいても、もちろんグルタミン酸は抽出されるのですが、
60~65度の環境においておくのとでは、その量にかなりの差がでます。
水に一晩つけておく方法もありますが、やはりグルタミン酸の抽出は温度が60~65度にならない限りは
ある一定のラインでとまってしまうので、
最大限昆布のおいしさを引き出したい場合は、やはり水よりは、30分でもいいので60~65度の状態で
抽出するのがお勧めです。

といっても、昆布だしにもその人それぞれの「好み」というものがあるでしょうから、
水でひいたくらいのあっさり、すっきりとした昆布だしの状態がいい場合もあるかと思います。
水でとったおだしと、60~65度でとったおだしを自分で飲み比べてみて、
自分のスタイルにあうだしを見つけ出すというのも楽しいかもしれません^^

冬場だったら、朝70度くらいのお湯につけておいて、
そのまま温度が自然に下がるのを待つという方法もありかもしれませんね~。
夏場はやはり傷みが心配ですので、
火にかけない前提ならば、水につけたまま冷蔵庫管理になるかと思います。

だしのとり方にも、いろ~んな方法があると思うので、
楽しみながら、また自分のライフスタイルに合わせながら、
負担のない程度にやっていくのが一番いいと思います。


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そして、そして、


お弁当本の表紙があがってきました~~!!


唐揚げ弁当が表紙よっっ。


私のいつものお弁当が、なんかそのまま載ってるって感じだけど(笑)。


弁当本もようやく完成間近なので、ぜひぜひお楽しみに~♪









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