むすめは、私の子どもの頃の話がだ~~い好き。
何度でもいいから話してほしいと、よーーく言ってくるわ。
別にね、感動する話とかじゃないのよ。
通学路でドブに何度も片足をつっこんだ話や、
クモの巣まみれになった上に、頭にでっかいクモがのっかってもだれも取ってくれなかった話、
すごーーーく体が小さかったので、
いつも友達においていかれ、走っても走ってもいっこうに追いつかない話、
みんなの動きが機敏すぎてついていけず、
ある日あきらめた私が見上げた空がとてつもなくきれいだった話、
ぼーーーっとしてる時にかぎって、
いつも頭の上にハトに糞が落っこちてくる話、
走っても泳いでも飛んでも投げてもビリっけつで、子どもながらに途方にくれた話、
一人だけ一本丸太橋が渡りきれなかった話、
からかわれることが人一倍多かったけど、ぜ~んぶ笑いに変えてきた話、
給食を食べるのが遅すぎて、昼休みになっても食べていた話、
音楽発表会でピアニカをふいているふりをした話、
習い事のピアノをさぼってハンバーガーショップに姿をくらました話、
習字にいたっては、一日でやめた話、
はじめてこっそりラブレターを書いた・・・けどすぐに母に見つかって赤っ恥をかいた話。。。
もう、それはそれはきりがなく、ここには書ききれないけれど、
同じ話だろうがなんだろうが、話して話してと、しょうっちゅう言ってくるわけなのよ。
むすめと一緒に寝てた頃は、毎晩のように
「母さんにっぽん昔話」としていろんなシリーズを話してたわ~(笑)
そういえば、私も母の子どもの頃の話を聞くのが大好きだったなぁ。。。
いちばん強烈だったのは、
すごいいじめっこがいて、あまりにしつこくからかってきたので、
気絶したふりしてやった!
っていう話(笑)
突然バタっと倒れてやったって言うのよっっ。
で、気絶し続けたままだと、救急車呼ばれちゃうから、
いいタイミングを見計らって目を覚ましたって言うんだからっ(笑)
で、それ以来、いじめられることがなくなったと・・・。
それから、おもらしをしちゃって、子どもながらに困った結果、
そのパンツを脱いで、ぐるぐるぐる~~っと回して投げすて、ないことにしてやった!
って話もまた最高(笑)
水分の重みで、よーーーく飛んだらしいのよ、そのパンツ(笑)
こういう親からの昔話って、
自分の親がまさかそんなこと?!
っていう意外さを知るのが面白いのと同時に、
子どもなりに聞いて、生きるヒントとか知恵を得られるっていうのか、
ああ、自分だけじゃないんだなぁという安心感ももらえるというのか、
とにかくすごく心にすとんと落ちて入ってくるのよね。
たぶん、私のむすめも、私のいろーーーーーんな話を聞き、
ママよりましだとか、あっ、同じだ!とか、勝ったなとか(笑)、
いろ~んなことを思ってると思うわ。
子どもって、親は親だと思ってるから(当たり前だけど)
自分と同じような子ども時代がちゃんとあったことをこうやって改めて知らされると、
たぶんすごーーーく救われる気持ちみたいなもんがあると思うのよね。
こんなこと、とてもじゃないけど我が子には言えないっていう失敗談ほど、
子どもは食いつくし(笑)。
親としての威厳はもちろん大事なんだろうけど、
お互い心を開き合うって意味では、
こういうことも大事なコミュニケーションなのかなと私は思うわ。
なので、
もし、とっておきの失敗談がおありでしたら、
ぜひ今宵の食卓でお子さんにご披露を!(笑)
たぶん、盛りあがるわよっっ(爆)
ではお料理です^^
冷蔵庫にうどんの玉があったので、女二人、簡単に済ませた食事♪
むすめはだしがきいていれば、ねぎ以外は何もいれたくない!という人。
私は、うどんだけだとあきるので、ちょっと何かいれたい人。。。
↑むすめにはいつも邪道だと言われる(笑)
というわけで、ちょこっとだけ天ぷらを揚げて添え、
私は、これをうどんに入れたわ。
むすめにさんざん「邪道だ!」と言われながらも食べ続けたわよっ(笑)
ま、それぞれおいしくいただけたらかOK~っ♡ うふっ♡ (ローラ)
そして、私がどーして子どもの頃、
習字をたった一日でやめることになったのかという話で、かなり盛りあがったわ~(笑)
ここには決して書けぬっっ(爆)
ごちそうさまでした☆
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