あれはまだ結婚して数カ月という、超新婚ホヤホヤの頃。
JUNA夫さんとラブラブでスーパーにでかけ、
そこではじめて目にした
「にがうり」。
まだ「ゴーヤ」という名も広まっておらず、「にがうり」という名が
浸透するかしないかのころのお話でございます。。。。。
****
JUNA:「あら♡ JUNA夫さん♡ 」
JUNA夫:「なんだい、ハニー♡」
JUNA:「なんなの?? このイボイボ♡っとしたお野菜は(〃∇〃)」
JUNA夫:「にがうり・・・って書いてあるよ、ハニー♡」
JUNA:「あら~、じゃぁ苦いのかしらぁ。。。
みかけと一緒でワイルドなお野菜なのねぇ~♡」
JUNA夫:「でも、君の腕にかかったら、このイボイボにがうりも、
きっとおいしい料理に大変身っ♪ に間違いないさぁ~、ハニー♡」
JUNA:「いやだわぁ♡ JUNA夫さんったらぁ~。
じゃ、JUNAっち、イボイボにがうり、喜んで料理しちゃうわぁ♡」
JUNA夫:「楽しみにしてるよ、ハニー♡」
注)なんなの、このバカっプル!!という苦情は受け付けませんw
まだ、当時、ゴーヤなど全く全国区ではなく、
もちろん、子どもの頃も一度も口にしたことなどなく、
もちろん、それまで見たことなどもなく、
ってことはつまり、
ゴーヤの扱い方も調理の仕方も全然しらなかったわたくしは、
とりあえず、
ふつーーーーーに切って、
ふつーーーーーーーーに野菜炒めにしましたよw
JUNA:「JUNA夫さん♡ にがうり入り愛の野菜炒め ができたわぁ~♡」
JUNA夫:「おおお、さすがマイハニー♡ 彩りもきれいで、おいしそうだよ♡」
JUNA&JUNA夫: 「では、いっただきま~~す♡」
パクリ。
モグモグモグ。
・・・・・・・
∑(゚∇゚|||)じゅなお
∑(゚∇゚|||)じゅな
チーーーーーーーーン(撃沈っ♡)
その後、新婚の二人が、水を飲んでも飲んでも、
ベロの苦味が消えなかったことは言うまでもなく、
私の料理で、
唯一残した料理が、
この
「ゴーヤ入り野菜炒め」
なのですwww
あれから十数年・・・・
スーパーも、もうラブラブな雰囲気ではなく、
あくまで「生きるため」の活動の一環として行く私たちですが(笑)、
ふと「にがうり」の前で立ち止まった数日前。
JUNA夫さんが、新婚時代のこの話を思い出し、
「JUNAさん、ありゃ、最高の思い出だねぇ。」
と。
「そういえば、ぼくたち、あれからなんとなく、
ゴーヤってものを避けてるよね(笑)」
と。
「でも、もういけるんじゃない??ぼくたち♡」
と。
「今のJUNAさんなら、きっとおいしいゴーヤチャンプルを
作ってくれるんじゃないかな~(´∀`)」
と。
そう言われると燃えてくるJUNAっち(笑)。
ってなわけで、作りましたよ。
「ゴーヤチャンプル」
むすめいわく、「ゴーヤチャンポン」(笑)。
ゴーヤ下処理(塩もみ+ゆがく)
他、もやし、豚バラ、豆腐、卵、白ゴマを使用。
(豚バラと豆腐は先に個別に炒めてます。豆腐はレンチンで水切り処理済み)
使った調味料:ごま油、昆布茶、塩・コショウ、しょう油
というか、
本場沖縄のゴーヤチャンプルを食べたことがないため、
あくまで想像のゴーヤチャンプル(笑)
JUNA夫:「うんっ! これこれっ!!
あの時のおそろしーーー苦さはなんだったんだろうねぇ~」
JUNA:「あら、ほんとだわ~。
一口食べて顔を青くしたあれはなんだったんざんしょ?
あとからほろ苦い感じが少しくる感じね~。」
むすめ:「でも、子どもにとってはやっぱりちょいと苦い・・・・。」
・・・・・・ゴーヤ初体験のむすめにとっては、あとからくるほろ苦さが衝撃的らしい(笑)
静岡県人としてたとえるなら、
濃いめのお茶を飲んだ後のちょっとした渋みに似てるかしらねぇ。
ま、
本物の苦さを知っているわたしたちにとっては、
全くもーまんたいっっっ♡(笑)
むすめに、新婚時代のゴーヤ事件↑の話をしながら、楽しくたべきったわ。
夫婦でゴーヤの壁を乗り越えた、記念すべき夏の夜となりました。
(o*~∇~)o(~∇~*o) (^▽^;)
じゅなお じゅな むすめ
あとは大根と油揚げの煮ものや、
うりの浅漬けなど。
(Wうり使い、笑)
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