どんな流行りの調味料にも、まるで興味をしめさない私が、
これにはなぜか食いついたっっ(笑)
今話題のレモン塩っ!
だって、レモンも塩も大好物・・・な上に材料がシンプルなのがよい^^
ただねぇ、
どんな作り方が正解なのかっていうのが全くわからない、
&
こういうもんをつくるとどーしても割合や比率を出したくなる癖(笑)
がある私は、
「保存食」という料理の概念から、
実験みたいな感じでこのレモン塩を作ってみたのであります。
といってもまだ途中で、
仕込んだのが6月中ごろ。
今熟成の最中といったところです。
一応、自分としての覚書として、ここにレシピを載せてはみますが、
これが正解かどうかは不明(笑)
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
「JUNA流レモン塩」
【材料】
レモン(国産)・・・皮つきでヘタなどを落とした状態で500g
あら塩・・・100g(レモンの重量の20%)
※長期保存を考えた場合、10%では怖いので、
「梅干し」と同じ20%という塩分量を選択してみました。
【レモン液があがったあと】
レモン(国産)果汁・・・225g(5個分)
果汁用あら塩・・・45g(レモン果汁の20%)
※20%の塩分量を保持したいので、加えるレモン果汁にも20%の塩を加え、
全体としての塩分量が崩れないようにします。
【作り方】
※使うビンはしっかりと煮沸して水気を完全乾かしておく。
1.レモンはさっと洗ったら、あら塩(分量外)を手のひらにとり、1個ずつこすりつけるようにして
ゴシゴシと皮をこする。そのまま2~3分置いておく。
2.浸透圧の作用で汚れた液体が出ているので、全てをきれいに洗い流し、念のためにもう一度、
あら塩(分量外)をこすりつけて2~3分置き、洗うという作業を繰り返す(2回目はほぼ汚れはでません)。
↑あら塩でもんで洗ったあとがこちら。ワントーン色が明るくなります!
このあとしっかりと水気をキッチンペーパーでふきとる。
3.レモンをそれぞれ輪切りにしたり、半月切りにしたり、くし形切りにしたり、
料理に使いやすい形を想定して、切る。
4.消毒したビンに、塩→レモン→塩→レモン→塩の順に入れ、密封する。
※最後が塩になるように。
この状態がトップの写真です↓
5.常温で3日間管理。
日に日に水分が上がってくるので、ある程度の水分が出たところで
時々ひっくり返して全体に液体が回るようにする。
3~4日たった状態がこれ↑
これ以上水分が上がることはないと見切ったので、
保存上、全体が液体に浸っていた方がよいと考え、レモン果汁と塩を追加することに。
6.レモンの果汁をしぼったら、茶こしを通してこし、重量をはかって塩の分量を決める。
※種や余分な果肉、カスなどは入れないように気をつける。
※残った皮はレモンピールにします(これはまた明日紹介します!)
7.レモン果汁に塩を加えてよく溶かし、レモン塩のビンに追加して入れる。
↑ここまで水分が上がりました。
ここからは冷蔵庫管理に変更。
8.2~3日して、まだレモンの上が空気に出ているようなら、
煮沸した重石などを入れて、レモンを全て水分中におさめる。
あとはひたすら冷蔵庫で熟成。
最低でも1か月は漬けこんでから使用してみようと思ってます。
(まだあと1~2週間はこのままかな。。。)
時々味見してみますが、
レモンの角が少しずつとれていくような感じです。
完全に我流なので、吉と出るのか凶と出るのか不明ですが、
・・・・これが楽しいっ(笑)
まだ実験途中なので、
もしこれで作っちゃったらあなたもいろんな意味で道ずれ。。。成功しても失敗しても(笑)。
これを使った料理が出てきたら、
あ、JUNAっちのレモン塩、成功したな(`∀´) と思ってくりょ(笑)
実は、もう一種のパターンも実験してみようかなと思ってたりもするのよね・・・ww
とにかく、こういうの、大好きなんだーーー(≧▽≦)
っていうわたくしでした。
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