本日は、「幸せ和風ごはん本」のメイキング、第二弾をお届けします。
今日は撮影編♪
今回の本ですが、
★献立の章<和食の夕食>
★だしの章
★主菜の章<肉・魚・豆腐のおかず>
★副菜の章<知っていると便利なサブおかず>
★主食と汁ものの章<ごはんと汁もの&麺類>
★鍋ものの章<ラクチンお鍋料理>
といった感じで、大きく6つの章からできています(^-^)
主菜の章以降は、私がコツコツと撮影をしてきたのですが、
“献立の章”と“だしの章”、そして表紙は、
プロのカメラマンさんに撮影をしていただきました。
献立の章は、どーしても撮影枚数が増える&とても難しいので
私の腕ではおっつかない(^▽^;)
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だしの章は、いろんなだしの微妙な違い、そしてそれぞれのだしや素材の美しさを表現するには、
やっぱり私の腕ではおっつかない💦
&
表紙は・・・言わずものがな(≧▽≦)
というわけで、
尊敬する私の大好きなカメラマンさんに撮っていただけることに。
撮影は、5月の中旬くらいに二日間かけて我が家で行いました。
トップの写真は、撮影で使うだし汁
の一部っ(ひーーーっ)
わたくし、こんなにだしをたっくさんひいたのははじめてでございまして・・・(汗)
家庭料理には全く必要のない、この上なくでっかいずん胴鍋で
何度もひいたでございますよ。
・・・・
っつーか、これ、どこにもしまえないっっwww
さて、撮影は、事前にだしをひいておくことももちろん大切なのですが、
当日のスケジューリングやスタイリングなどを細かく決めておくこともかなり重要に。
(皿はもちろんなのですが、生地選びがけっこう難しいです。。。)
何せ、7献立+表紙献立+リハ+万が一の失敗分を一日で・・・と考えていたので、
分刻みで考えねばなりません。
っていうより、
そもそもそれが可能か不可能か、まっっったく予測不能( ̄▽ ̄;
ともかくやってみるしかないという感じで挑みました。
数日前から仕込みに入り、
冷蔵庫は仕込みのものであっという間に満タンになり、
これでは全く入りきらなかったので、
粉専用の冷蔵庫も急きょ撮影用のものをぶちこみ、
それでも全く入りきらならなかったので、
クーラーボックスもガンガン使用し・・・・・
あとは当日、
朝9時から夜8時までぶっとーーーしで撮って撮って撮りまくりました。
↓これは一番最後の献立をとっているところ。
(間に撮影の様子を撮っている余裕もなく、いきなり夜ですびばせんっw)
オワタ・・・・・
記事に書くとなんてあっという間( ̄ー ̄)
そして、このあとの私のデジカメに入っていた写真。
もはや何を撮りたかったのか、
撮った本人にも全然わからんっ(笑)
空のペットボトル??なんで??
たぶん、相当疲れてたんだわw
とりあえずこのあと、
撮影チームでお疲れさんのごはんを食べながら(お酒飲める人は飲みながら)、
次の日の段取りも相談しながら、一日目の撮影無事終了。
結局、一日で10献立ほど作ったんじゃなかろうか??(おそろち-)
でも、私にはこのあと、次の日の撮影の準備という
もはや修行のような時間が残っており、
また再びずん胴鍋でだしをひき、仕込みをし、
という感じだったと思います(あんまり覚えてないw)。
そして二日目は、また朝から晩まで、今度はだしの章の撮影を。。。。
・・・・
といっても、あの空のペットボトルの写真以降、
どうやら一枚も写真がないっ(〃∇〃)
すませんっ。
ともかく二日間の撮影は無事終了し、
和食本二つめの大きな山をまたなんとか越えたという感じでした(^-^)
ふうっ・・・
カメラマンさんが撮ってくださった献立の数々&だしあれこれを
どうぞお楽しみに(^-^)
つまり、この和食本、
料理写真がすべて“フルサイズ”という念願の仕上がりになっています。゚(T^T)゚。
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8月28日発売
『JUNAさんの幸せ和風ごはん』(宝島社)
全国書店にて予約開始しております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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