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ひな祭りの日の食卓はこんな感じでした(^-^)

散らし寿司+煮もの+お吸い物。

お菓子と同時進行だとねぇ、もう一日フル回転だわよ。


「まぐろ&鯛のっけ散らし寿司」

【材料】3人分

<すし飯材料>

米・・・2合
昆布・・・5×7~8cm1枚

酢・・・大さじ4
砂糖・・・大さじ2
塩・・・小さじ1/2

<すし飯具材料>

干ししいたけ・・・3枚
かんぴょう・・・長いもの1本
れんこん・・・50gほど
たけのこ・・・小1/4本ほど
にんじん・・・1/4本

☆昆布だし・・・カップ1ほど
☆干ししいたけの戻し汁・・・カップ1ほど
※量は目安。具がひたひたになるほどの量をそれぞれ1:1の量で用意します。
☆酒、みりん、しょう油・・・各大さじ2

<上にのせる具材料>

まぐろ、鯛のさく・・・各1本
錦糸卵・・・卵3個分
(卵1個につき、塩ひとつまみを加えて溶いたものをフライパンで薄焼き卵にし、
千切りにしたもの)
れんこん、花型にんじんの煮もの・・・適量
(だし汁、みりん、塩、しょう油少々で薄味に煮たもの)
ゆでて矢羽根切りにした絹さや・・・適量
大葉、かいわれ・・・各適量


【作り方】

準備
・干ししいたけとかんぴょうは水に浸けてもどしておく。
・すし飯用の酢、砂糖、塩はよく混ぜ合わせておく(合わせ酢)。

1.米を洗い、昆布、水とともに炊飯ジャーの釜に入れて炊く。
※水は通常より少しだけ少な目に。すし飯コースがあればそれで。

2.干ししいたけ、かんぴょうは小さ目に刻み、
れんこんは小さ目のいちょう型切りに、たけのこは薄切りに、にんじんは2cmほどの千切りにする。

3.鍋に2、☆を入れて強めの中火~中火にかけ、水分がほぼなくなるまでグツグツと煮つめる。


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4.ごはんが炊けたら昆布を取り出してボウルにあけ、熱いうちに合わせ酢をふりかけて
切るようにして混ぜる。酢が全体に行きわたったら、3を入れ(汁気がある場合は入れない)、
さらに全体を切り混ぜする。

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5.具が均等になったらすし桶に入れ、上にぬれ布巾をかけて冷ます。

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6.上に具をお好みで並べたら完成。

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※私は卵から置いて、れんこん→大葉→鯛→大葉→まぐろ
→かいわれ→絹さや→にんじんと盛りつけています。


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というわけで、こんなふうに完成~♪

具入りの散らし寿司だとけっこう食べ応えあるわ(´▽`*)

これだけでごちそう感たっぷり♡



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こちらは新じゃがで作ったシンプルな煮もの。

散らし寿司の具を煮るのに使った昆布だしの残り一部に、厚削りのかつお節を加え、

「いきなり二番だし」にして煮ものに使っています。

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あとはお吸い物。

こっちは昆布だしに薄削りのカツ節をさっと入れて「一番だし」をとって作ったもの。

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ひな祭りは全だし汁フル出場だなぁ。。。


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あとは、この間紹介した いちごのカップケーキ

どれもとってもおいしくいただきました。

ごちそうさま~☆




*****


子どもが大きくなるにつれてひな祭りも控え気味にはなっていくけれど、

そんな行事を理由にでもいいから、

おいしものを囲んで家族みんなで「おいしい」と感じられること、

それに感謝したいと思います。

「おいしい」って感覚って当たり前のようだけど、

実は全然当たり前じゃなくって、

同じものを食べようとしても

喉を通らない時がやっぱり生きてりゃあるわけで・・・。

そんな時は「おいしい」なんて感覚とは無縁で、

とりあえず明日を迎えることだけで必死。

「おいしい」なんて二の次の話なわけです。



だからこそ、

日々の生活や家庭行事に家族みんなの「おいしい」があるだけで、

私はとてもとてもうれしい(^-^)

そりゃ多少の問題や苦難があったとしても、

娘の「おいしい」、JUNA夫さんの「うまいっ」

があれば、ともかくOKっ♪

そう思って私生きてます。


「おいしい」こそ奇跡の連続なのだ!!





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