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この時期、肌寒かったり蒸し暑かったりして、

服装もなかなか迷う時期(^^;)

食事面も同じで、

ちょっと肌寒くなったからあったかいもの食べたいなって思うこともあるんだけど、

実際食べると汗だくw

でもって、濃厚なものだと、汗だくな上にくどさも相まって、

まだちょっと早いのかな~なんて。

というわけで、あっさりめのあったかスープ、作ってみました(^-^)

「チキンとキャベツのあっさりスープ」

チキンにはカレー風味の衣をまとわせて、全体的にピリっとした風味を立てます。
(といってもカレー味ではありません)


【材料】3~4人分

鶏肉・・・2枚(500~600g)
※私はむね肉使用。もも肉でももちろんOKですが、むねのほうがよりあっさり仕上がります。
むね肉は冷凍していない新鮮なものを使うとやわらかく仕上がります。


塩・コショウ・・・適量
薄力粉・・・大さじ1強
カレー粉・・・小さじ1ほど

にんにく・・・ひとかけ
オリーブオイル・・・適量(多め)

キャベツ・・・小1/4玉ほど
タマネギ・・・1個
じゃがいも・・・4個
ブラウンマッシュルーム・・・3~4個

A:カットトマトの水煮・・・1パック
(固形213g、総量388gのもの使用)
A:水・・・300ml
A:固形コンソメ・・・1個
A:はちみつ・・・小さじ1
A:塩・・・小さじ1~調節
乾燥ローレルの葉・・・1枚
黒コショウ・・・適量

粉チーズ・・・適量
あれば仕上げに乾燥パセリなどの緑を少々(なくても)


【作り方】

1.キャベツは大きめのざく切りにし、タマネギは縦半分に切ってから繊維を断つ方向で薄切りに、
じゃがいもは大きめの一口大に、マッシュルームは薄切りにする。
にんにくは縦半分に切り、包丁の腹でそれぞれぎゅっとつぶす。

2.鶏肉は1枚を3分割し、計6個にしたら(※4人だったら1枚を4分割でも)、
塩・コショウをしっかりめにし、混ぜ合わせた薄力粉+カレー粉を茶こしでまんべんなくまぶす。

3.フライパンにオリーブオイル(けっこう多め)を入れて中火にかけ、にんにくを焼く。
香りが立ったら2を皮目から入れ、表面全体をこんがりと焼く(中まで火を通す必要はなし)。


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4.鶏肉をいったん取り出し、そのままの油で、タマネギ、じゃがいもを中火で炒める。

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5.タマネギが透き通ってきたらマッシュルームを加え、さらに炒める。

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6.タマネギに軽く焼き色が付いたら、A、半分に折ったローレルを加えてなじませる。

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7.さらに上にキャベツをのせ、いったん煮立たせたら、ふたをして40分ほど弱火でコトコト煮る。
※最後10分はふたを取って弱めの中火にし、軽く水分を飛ばす。

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8.味を見て、足りないようなら塩を足し、黒コショウをかけてなじませる。
器に盛り、粉チーズ、パセリを散らせば完成。


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というわけで、こんな感じ(^-^)

とってもさっぱりしててうまいのよ~♡

フライパンひとつで、そんなに注意する点もなくできちゃうので楽ちん♪

この時期食べるものに迷ったら、作ってみてね~




 
 Instagram




昨日は私たちスマヲタにとっては一日いい意味でざわざわとした日で、

Twitterやインスタなんかでもいろいろ情報が飛び交ったり、それを収集したり整理したりで

とにかく落ち着かない一日でした。


私は長いことスマヲタですが、昨日発信されたYouTubeの動画を見て、

ああ、やっぱりファンでよかったと。

なぜなら、最初に出てくる言葉が

「逃げよう。」

だったから。





私はちっちゃい頃からずっと、かなりの負けず嫌いで、

遊びのじゃんけんでもちょっとしたゲームでも、「負ける」ってのが大嫌いでした。

それが成長するにつれれ、大人になるにつれ、

「負けること」=「逃げること」

って考えている時期なんかもあったりして、

なんにしても、負けたらダメだ、負けたら恥ずかしい、逃げたらダメ、そう思ってたんです。

そうやって生きているとけっこうしんどいんですよ。

越える壁もいっぱいあるし、振り返っちゃいけないし、後悔もできないし。

でも。

そもそも人生ってそんなにうまいこといかないじゃないですか。

だから実際には負けっぱなしで、でも逃げられなくて、

ある意味がんじがらめ。

当然、こういう思考だと

自分のことなんてちっとも好きにもなれなくていつも自己否定まっしぐらだし、

何が自分かもわからなくなるし、

相手をどう思いやるか、なんて気持ちもどっかに忘れてきてしまうんですよね。

もちろん、「負けるもんか=逃げるもんか」という気持ちは奮起するためには必要な感情で、

それに助けられてきたこともたくさんあるんですけど。



でも、娘を育てていく中で、

そうじゃないことを知った日があります。

私がはじめて立ちはだかる壁に回れ右をした日。

娘とJUNA夫さんと、「背をむける」と決断した日。

一人だったらきっとできなかったけど、

家族3人だったから逃げる「勇気」を持てたんだと思います。

もしその時逃げずに立ち向かったら、今の娘は恐らくいないでしょう。


私たちは背を向けて必死で走って逃げて、

逃げて逃げて・・・

必死で逃げている最中はその選択が正しいかなんて考える暇もなく、

今までいた世界から見ればただ「背をむけて」いるだけなんだけど、

新しい世界から見れば、それはちゃんと前を見て進むことにつながっている、

ということに途中で気が付いてからは、

「逃げる」という選択が、人生にとってかなり有効な手段だと分かりました。

あの時もしも回れ右をしないで突き進んでいたら、

今、何気ないことで笑いあえる私たちも、

ごはんを食べておいしいねって、音楽を聞いて楽しいねって、

あんな夢をみたんだよ、今日こんなことがあったんだよ、

あのお菓子がおいしかったんだよって笑いあえる私たちも、たぶんいないでしょう。


もちろん、場合によっては逃げないで戦うことだってあります。

昔の負けず嫌いが出ることだってあります(笑)

でも昔と違うのは、

私の人生には今までなかった

「逃げる」

という選択肢が加わるようになったこと。

特に愛する人のためだったら尚更です。


こう思うようになってから、ずいぶん生きていくのが楽になりました。

かえって自分らしくいられるし、周りもよく見えるし、

「誰かのため」をちゃんと考えられる。


そして昨日のスマップの動画。

初っ端に「逃げよう。」って。

私が好きな彼らがそこにちゃんといました。

いつも彼らは、一般的には否定しがちな行動を逆手に取り、

同じように苦しんできた人、苦しんでいる人の気持ちに寄り添ってくれて、わかってくれて、

一緒に走り出してくれる。。。

背を向けるけど、ちゃんと前に進んでくれるのです。

なんか、うまくいえないけど、

すっごくワクワクしたのです。

逃げるのにワクワクするって・・・。

最高じゃないですか?




最近メッセージをくださった匿名希望のAさん。

Aさんとお相手の関係性がよくわからないので、どう答えるのがいいのか全然わからないのですが、

ご自分の健康があってこそのパートナーであるならば、

まずはご自身の健康を大切に確保してほしいと思います。

そして、何か目に見えることだけをすることだけが愛ではないとも思うので、

例えば、

だまって何もできなくとも、

そばにいて一緒に「逃げる」

そういった選択肢もあっていいのかなと思います。

やはり、立ち向かうだけがすべてではないと思うので・・・。

こんなお答えで本当に申し訳ないですが、Aさんの心が少しでも軽くなることを、

同じ空の下で祈っております。




スマップに興味ない人にとっては、連日スマップスマップでほんとすびばせんっ。

でも私にとっては

がんばれる土台みたいなものが息を吹き返して、とにかくうれしいので、

どうかお許しくださいませ。



そして今日は慎吾ちゃんの番組、スマステーションの最終回です。

私が生まれて初めて出演したテレビがスマステ・・・。

とてもとても感慨深いです。






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どうぞよろしくお願いいたします。

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