「音楽の日」を観ていて、

長渕剛さんの「STAY DREAM」にしびれた私。

もちろんはじめて聞いたわけではなく、

暗黒の高校時代を、実はずっとこの歌に支えてもらっていたのです。
(高校時代、かなりの長渕ファンだった!)

出口のないトンネルをずっとさまよっていたというのか、

もちろん思春期という時期もあったんでしょうけれど、

しんどかったことのほうが多かった高校時代。

誰かに話をすればきっと楽だったのかもしれないけれど、

私はそういうタイプではなかったので、

ひたすら孤独に食いしばっていたような気がします。

そんな頃、眠れない夜には必ず、

この「STAY DREAM」をエンドレスで聞いていた私。

歌詞の中にあるように、

一生懸命自分の命の音を聞いて自分をふるいたたせ、

気が付くとまた新しい朝がきてため息をついて・・・

そんなふうにモヤモヤ過ごしていた頃の気持ちを

久々にこの歌を聞いて思い出しました。



よく考えると、その時の私はちょうど今の娘と同じくらいの年。


私からするとけっこうその記憶は鮮明で、

つい最近のような気までするけど、

そっか・・・今の娘と同い年なのか・・・

ちょっと不思議な感覚かも。


娘もやっぱり、いろんなことを抱えている思春期なんだと想像できます。

娘は今、どんな歌に支えてもらっているのかな。。。

今いる狭い世界から早く飛び立ちたいんだろうな。。。





とにかく20数年ぶりに聞く「STAY DREM」は、

やっぱりすごい歌だった!

40を超えた今の私が聞くと、当時とはまた違った解釈ができて、

ある意味とても新鮮でした。


そして、

“死んじまいたいほどの苦しみや悲しみ”

“ぶっ殺したいほどの怒りや苦しみ”

そういったものは、昔の私も今の私も、そしてこの世の誰しもが抱えているものだけど、

がんばって生きていこうと思えるのはやっぱり今も昔も同じ。



一つだけ違ったのは




今の私は

“痩せこけた頬のままで”

・・・

はなくなったことだなっww



あはっ(*'▽')


土曜の夜遅くに失礼いたしました。





 

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