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まずは渋っぶい晩御飯から紹介しとくわ♡


ふつーーーーの和食よっ。


しかも 調理をさぼった 素材のまんまっていうパターンね(笑)


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うっかり焼き過ぎて、真っ黒な皮を所々はがしてごまかした

塩鮭と、豆腐のお味噌汁♪


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焼いて塩コショウして、しょうがを添えただけの焼きナスと、


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サラダにインゲンの湯がいたもん。


・・・・・

ちょ、ちょ、朝食みたいだわ(汗)



いえいえ、これに新米がありゃ最高~♡


ごちそうさま☆






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この間、母とひょんなことから、


「記憶に残るハグ」


の話になった。






母は、7歳の頃に、今は亡き自分の母親に抱きしめられた記憶と感触を


今でもずっと覚えていて決して忘れないらしい。


それは別に感動的なハグでも何でもなく、


日常シーンの中で生じたちょっとした親子のハグである。


還暦を超えた今でも、その感触は母の胸に深く残り、


懐かしく思い出すことがよくあるそうだ。


そしてそれにずっと支えられながら、私のことも育ててきたという。









「え・・・・!!?? 私にも実はあるんだけど。」


私は、母にそう言ってみた。


8歳か、9歳の頃だっただろうか、


今のむすめと同じくらいの時期だ。


何が理由かは覚えていないが、部屋で泣きじゃくる私を、


母がぎゅーーーーーっと抱きしめてくれた時の感覚が


今でも鮮明に体に残っているのだ。


きっと他にも抱きしめられたことはあるんだろうが、


後にも先にも、記憶に鮮明にのこるハグはそれただ一つ。


温かくて、何よりも安心できるその感覚は、


38歳の今でも全く薄らぐことはない。







それを聞いた母。


「あああ・・・・ほっとしたよ。」


と一言。







自分が母親のハグを鮮明に覚えていただけに、


自分が我が子にも同じような「ハグ」を残せたのかどうか、


長年ずっと気になっていたらしい。








私はこのハグの感覚を鮮明に覚えているからこそ、


自分のむすめをハグする時に、きまってこの感覚を思い出していた。


私の母がしてくれたように、


私もちゃんと自分のむすめを抱きしめられているかどうか、


いつも比べては自問自答していたのだ。







こんな話が今になって母と出たこと、


何かとても興味深かった。


お互い、記憶に残るたった一つの母のハグに支えながら


子育てしてきたんだなぁ・・・・って思うと、


とても幸せな気分にも陥った。







こういう感覚の記憶というものは、素晴らしい。


「肌で感じる」


とはよく言ったもので、


脳が覚えているというより、


本当に体そのものが、それを鮮明にインプットしているのである。


どんな科学でも説明しようがない、


不思議な「情」の感覚及び記憶なのである。





母はこう言った。


愛されたという実感は


何にも勝るものはないよ、


と。






確かに、私はその時の抱きしめられた感触を


よく思い出しては、


いろんな所をくぐりぬけてきた。


どんなものにも負けない、


私にしか分かりえない


不思議で温かで、そしてゆるぎないものである。







私はむすめが学校から帰ってくると、


必ずハグをする。





他にも日常の中でたくさんハグしながら、


将来どのハグがむすめの記憶に残るのかな・・・・



と、


ちょっとドキドキ、


ちょっとハラハラ(笑)







むすめが40歳くらいになったら、勇気を出して聞いてみよう。


「あなたの記憶に残るハグは何ですか?」


と。





ちゃんと答えてもらえるよう、


母さん、


頑張らねば。





「記憶に残るハグ」のリレーをつなげることこそ、


長い間行う母親業の醍醐味ってものなのかもしれないから・・・・・。










天国のばあちゃん、聞いてっか~~~。


「記憶に残るハグ」のリレー、今んとこ続いてっぞーーーーっっ(笑)


ばあちゃんは、今頃天国で、鼻をほじほじしながら二ヤついていることだろう・・・・・・。
















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