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私は子どもの頃、


いつも母から


「何があってもどーーーんとしてなさい。」


と言われて大きくなったわ。




今日はそのエピソードをちょっとお話してみようかと^^




小学生の頃、


クラスにいじめられている子がいたのよ。


みんなで無視したりとか、ここには書けないけど、そりゃいろいろね・・・。


でも、私はそういうのが、やっぱりどーーーーしても受け入れられず、


その子をかばって、かわらず仲良くしたのよ。普通に。




したら、やっぱりさ、


私のうわぐつが靴箱から消え始めたわけ。


どこ探してもないのよ。


家に帰ってから母に事情を話すと、


すぐ新しい上靴を買ってくれ、


これで大丈夫・・・・


と思いきや、


また新しい上靴はすぐさま消えたわ。




それでも


母は笑顔で、また新しい上靴を買ってくれ、


それでもやっぱりまた上靴は消え・・・。


その繰り返しよ。


ったく、何足買ったかわかんないわよっ。


(他のいじめのようなものは全くないのよ。クラスのみんなも前とかわらない・・・、

とにかく上靴が買っても買っても消えるんだって。)






でね、ある日母が言ったの。



「ねぇ、あーたっ。


あーたは、何も悪いことしてないじゃないのよっ。


じゃ、


どーーーーーーんと胸を張って、


裸足で学校生活送りなさい!。」



ってね。




不思議とその言葉は私の胸にすっと下り、


「はーーーーーーい」


と快諾(笑)


その日から、私の裸足学校生活がはじまったわ。





冬、どんなに寒くても裸足よっ。


時々、何かが足の裏にささるけど(笑)


笑顔で裸足でかけまわったわよっ。


ある時は参観会があってね、


その時も堂々と裸足(笑)


事情を知らない人から見たら、上靴忘れてる、ただのだらしない女の子なんだけども、


母は、とにかく堂々と裸足で生活しなさい!


って何度も言うもんだから、


ええ、そりゃぁ言われた通りに堂々としてたわ(笑)


全体集会がある時も一人裸足。


発表会があっても、あたしゃ、一人裸足よ(笑)





やがて、


母が


「もう、上靴はいても大丈夫だから^^」


と言って、


新しい上靴をくれたわ。


「ええ?なんで? もういいの?」


と言うと、


「ええ、もう大丈夫。」


と、きっぱり。





母があまりに自信たっぷりにそう言うので、それを信じて


学校で久々上靴生活再開っっ。


母の言った通り、


もう上靴が隠されることはなくなったわ。







「どーーーんと胸をはって頑張ったからよ。」


母はそう言って、私を何度もほめてくれたわよ。






それ以来、私は、


何かがあっても、母の教え通り、


自分の行動を信じて、どーーーーーんと生きたわ。


ま、思春期には病気がらみでいろいろあったけども、


人間関係においては、


この


どーーーんとする精神で何でも対応(笑)


けっこうねぇ、うまくいくもんよ。









かなり大人になってから、


その上靴を隠していたのが、


私がかばったそのいじめられていた子だとわかった時は、


ちょいと複雑だったけど


(母があとから教えてくれたの。私に内緒で学校の先生といろいろ相談しながら動いてたらしいわ。)


それでも、


自分に胸をはって生きることを、


その「上靴事件」で私は知ったので、


良い経験だったんじゃないかなぁって思うわ。




マイナスにとらえると、


ちょっと人間不信になりそうだけど(笑)


そこはねぇ、持ち前のプラス思考でさ、


そうとらえたほうがいいじゃないのよ。






ちょうどむすめが、その時の私と同じような年頃。。。


私も、自分の母のようでありたいわぁ。


むすめに何かがあった時、


母が当時そうしてくれたように、


一緒に方法を考え、よい方向を導ける母でいれるよう、頑張らなくっちゃ。


やっぱり生きていく上で、


自分の母親から埋め込まれる価値観てものは、


ずーーーーーーーっと大人になっても影響するものだもの。


子どもが幸せになれるかどうかって、


やっぱり母の手にかかっていると思うのよ。


二十歳までちょうど折り返し地点。


よし、私も、どーーーーんと生きることをむすめに教えよう^^






では、お料理さらっといきます^^

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昨日は、JUNA夫さんが仕事で夜遅くなると連絡があったので、

遅く食べても大丈夫なようなメニューにしたわ。


まずは野菜たっぷりの具だくさん味噌汁。

タマネギ、じゃがいも、しいたけ、大根、白ねぎ、にんじん、しめじ、豆腐、油揚げ入り。

疲れた体もこれでほっこり^^


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ヘビーなメイン料理はなしにしたので、

おかずがなくてもさらっと食べられるように、

ミニ塩にぎりを二つ♪

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あとは

エリンギをソテーして、塩コショウしたもの(レモン付き)に、


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トマト+チーズ+バジル。

オリーブオイル+塩でさっぱり頂きます。


遅いのでこんなもんで充分。



といっても、私とむすめは先に食べるんですけどっっ(笑)


ともかく、


お野菜たっぷりでおいしい食卓でした^^


ごちそうさま☆





******



そうそう、ただいま妊娠中ですというまいさん。

コメントどうもありがとう!

まいさんも、いよいよお母さんですね^^

妊娠中は気持ちが不安定なのは当たり前のことだと思います。

でも「できないこと」や「不安なこと」を数えるよりは、

今後起きるであろう「幸せなこと」をた~くさん数えるといいですよ^^

働けずにおとなしくしていると考えるよりも、

自分の分身とこんなに近しくいられる時期なんてめったにあるもんじゃないと思うと、

お腹の子どもがもっともっと愛しくなるかと思います。

体は重くなる一方で、なかなか外出も大変にはなるかと思いますが、

普段会えないような友達に連絡をとってみたり、

出産を経験している友人にいろいろ話を聞いてみたり、

自分やご主人のお母さんに、子育てのエピソードを聞いてみるのも楽しいですよ。

私は、それ以外にも、妊婦さんのサロンみたいなもんに参加したり、

ベビー服を部屋中に並べて必要以上にニヤニヤしたり、

料理好きということもあって、赤ちゃんの離乳食にとんでもなく興味があったので、

まだ全然先ながらも、離乳食の本をた~くさん読んで料理妄想したりもしてました(笑)

これがまたけっこう楽しかった(笑)

実際子どもが生まれてからでは、本なんてゆっくり読む暇もなければ、

たぶん、インターネットに向かう時間すらないと思われます^^;

朝から晩まで、いや夜中まで(苦笑)、そりゃぁ大忙しってもんですよ~~。

産むよりも、育てる方がほんとに何倍も大変です。

自分のことは全部あとまわし。っていうより、自分はどーでもよくなっちゃうのね。

なので、今は出産前の貴重な自分の時間かと思います。

ぜひぜひ、有意義な時間をすごしてくださいね~。

今のうちに、一人でしかできないこと、いっぱいしといてください。

そう考えると、時間足りないくらいだよ~~。







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